【化学生命工学会】ひがしひろしま環境フェア&「環境の日」ひろしま大会へ参加!

2019.07.01

  • 化学生命

工学会とは、各学科に設置されている、学生の自主活動組織で、学年を越えての学生活動を支援し、新入生歓迎会や工場見学など、学生主体で企画・運営している団体です。その中でも、化学生命工学会では、自治体や他大学とも協力して、環境に関するボランティア活動に参加しています。

6月8日(土)東広島市西条中央公園で開催された「ひがしひろしま環境フェア2019」に化学生命工学会が委員長の化学生命工学科2年 小田 祐未花さん(広島県立宮原高校出身)を中心にエコネットひがしひろしまボランティアとして参加しました。当日は約5000人の親子連れで賑わい、化学生命工学会の企画したスーパーボールすくいも子どもたちに大盛況!!大勢の方に楽しんでいただけました。また、小学生対象の自由研究相談では、夏休みの工作についての個別相談を行いました。

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翌日の6月9日(日)は、広島県庁前広場で「環境の日」ひろしま大会が開催され、こちらにも化学生命工学科の学生たちが、前委員長の化学生命工学科3年久保江雄大君(広島県・崇徳高校出身)を中心に、多数ボランティアとしてブース参加しました。

「環境の日」ひろしま大会は、広島県等が主催し、6月の環境月間行事の一環として、県民が環境保全について理解を深め、行動に移すきっかけをつくり、特に低炭素社会づくりに向け、家庭の省エネ行動を促進するため、地球温暖化問題に「関心を持つ」から県民の具体的な「行動する」につなげることを目指して開催されています。

学生たちは、UE-net(大学環境ネットワーク協議会)に加入している広島大学 "えこ・ぺーじ"、広島修道大学 環境サークル "がんぼ"とともに1年前から企画してきました。食販ブースではリユース食器を使用した飲料を販売、工作体験コーナーでは、子供達と温度計を手作りしました。また、環境活動展示コーナーでは、宮島のゴミ問題について、現状を紹介しながら、住民と観光客の関わり方や環境保全の努め方を提起しました。
当日、広島市内では広島に夏の訪れを告げる祭り「とうかさん大祭」が開催されていたため、学生たちもゆかたを着てイベントを盛り上げました♪

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現在、化学生命工学副委員長を務める、化学生命工学科2年福田 大君(京都府・京都学園高等学校出身)に感想を聞きました。「ボランティア活動のイベントを企画・運営したり、参加することによって、他大学、地域の方々、企業との交流が生まれ、様々な情報を得ることができ、環境についての知識や見解を広げることができました。今後はこのネットワークを生かし、前年度に引き続き新しいことにチャレンジし、次代につながるような取り組みをしたいと考えています。また、大学での研究にもつなげていきたいです!」

福田くん、ありがとうございました!
キャンパスブログでは今後の活動の様子も紹介予定です。お楽しみに!!