ロボティクス学科ロボットコンテスト2018を開催!
2019.01.16
- ブログ
- ロボ
2019年1月15日(火)、ロボティクス学科3年後期の授業「ロボット創成実験」で、第4回近畿大学工学部ロボティクス学科ロボットコンテストを開催しました。
このコンテストは3年生までに学んできたロボットの設計法、制作技術、センサ技術、プログラミング技術などの各種技術に関する知識を統合し、ロボットシステムを設計・製作する、ロボティクス学科の学びの集大成です。
1チーム5、6人で協力しながら、3ヶ月かけて製作を進めてきました。
今年度の競技内容は、制限時間3分以内に、黒いライン上のコースを進みながら、6箇所の柱の関門を突破し、更に3箇所に置かれたプラスティックケースにカラーボールを入れていくというもの。関門突破数と玉入れ成功数で得点が決まります。
機体の最終調整にも力が入ります。
最初にくじ引きで競技順序を決め、競技前には先生による機体検査が行われました。
いざコンテスト開始です!!
全12チーム、3DプリンタやNC切削機で作製した部品など、それぞれにデザインも個性的で、機能に工夫が見られました♪
途中、電気系のトラブルに見舞われて動かなくなったチームや、ライントレースのセンサがうまく反応しないチームなどあり、学生たちは祈るような気持ちで競技を見守っていました。
新たな課題が見えてきたチームもありましたが、大健闘でした!!今後の活躍を期待します!!
皆さん、お疲れ様でした。