国際経営特修プログラム「起業と経営」の最終発表会を行いました。

2018.08.03

  • 研究 教育

7月4日(水)、国際経営特修プログラム「起業と経営」(広島銀行寄附講座、講義担当:片岡隆之)の最終発表会を行いました。受講している学生は、ベンチャー起業家として必要な知識を修得後、起業プランニングを作成し、当日は10テーマ18名が5分発表+3分質疑で成果を発表しました。

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学生たちが発案したビジネスプランは、東広島市地域密着型イベントアプリ、工学部学生向けライドシェア、観光客向けオーダーメイドペンケース作成アプリなどを筆頭に多くの発案がありました。
どの案も柔軟な発想から生まれた斬新なもので、プレゼン内容も質が高く、発表までにかなり時間を掛けて仕上げていることが伝わりました。

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ビジネスプランの具体的内容(優位性、市場性、事業採算など)を発表し終えた学生は、広島銀行 法人営業部 向井 稔 氏および 谷本 賢治 氏より、プランに対してアドバイスをいただきました。また、次世代基盤技術研究所の小川 恭宏 先生からも講評を受けました。
今後は、キャンパスベンチャーグランプリ(中国大会)とひろしまベンチャー助成金(学生枠)へ応募し賞獲得を目指します。キャンパスベンチャーグランプリとは、大学(大学院)、高等専門学校、短期大学、専門学校に在籍する学生、大学院生を対象にした大学発ベンチャーの支援を目的としたビジネスプランコンテストです。また、ひろしまベンチャー助成金も対象を広島県内に限定した、ほぼ同目的のコンテストです。

本学部からグランプリ受賞者が出るよう応援しています!