【化学生命工学会】エコネットひがしひろしまの活動報告会&「環境の日」ひろしま大会

2018.06.22

  • 化学生命

工学会とは各学科に設置されている、学生の自主活動組織で、学年を越えての学生活動を支援し、新入生歓迎会や工場見学などを、学生主体で企画・運営している団体です。その中でも、化学生命工学会では、自治体や他大学とも協力して、環境に関するボランティア活動に参加しており、特に「エコネットひがしひろしま」(東広島市の市民、団体、事業者そして市が協力、連携して環境活動に取り組むネットワーク。近畿大学工学部も会員)の活動に多く参加しています。

6月1日(金)、近畿大学工学部のある東広島市で「エコネットひがしひろしま」の平成30年度第1回交流会・懇親会が開催され、化学生命工学会は年間を通した活動報告を行いました。

a49b0fd70563542e143a211c5d827522.jpg

「エコネットひがしひろしま」交流会において年間活動発表

様々な情報交換を通して、地域・企業の方々とより密接な関係を築くことのできる場となり、今後の交流も期待できる会となりました♪

522eda9929d029f8340f70a05994997c-e1529032752740.jpg

続いて、6月3日(日)広島県庁前広場で「環境の日」ひろしま大会が開催され、こちらにも化学生命工学科の学生たちがボランティアとして参加しました。

「環境の日」ひろしま大会は広島県等が主催し、6月の環境月間行事の一環として、県民が環境保全について理解を深め、行動に 移すきっかけをつくり、地球温暖化問題に「関心を持つ」から県民の具体的な「行動する」につなげることを目指し開催されています。

1201bc26a9e1dd945877c86e0e48aaca.jpg9baa6425e571d53320c883a188291c7c.jpge2fe951ebb0c23d400e08dd5d6de19e5.jpg

当日は天気にも恵まれ、イベントは大盛況だった様子♪
学生たちは、UE-net(大学環境ネットワーク協議会)のブースでリユース食器を使用した食販や、広島県有数の観光地である宮島の鹿の危機的状況と住民や観光客との関わり方や環境保全活動について提起したパネル展示を行いました。

50332331227b46b3853bdae3064de3f7-e1529033038646.jpg

現在、化学生命工学会長を努める、化学生命工学科2年久保江 雄大君(広島県・崇徳高等学校出身)に感想を聞きました。
「僕は、ボランティア活動を通じて、地域の方や企業の繋がりができました。イベントに参加して新しいことにチャレンジすると知識や見解だけでなく、ネットワークも広がります。今現在、1,2年生を合わせて48名で活動していますが、気軽に参加できる活動をメインにもっともっとたくさんのメンバーを増やしていきたいです!」

久保江くん、ありがとうございました。
化学生命工学会では、7月21日(土)のひがしひろしま環境フェア2018(共催:東広島市、エコネット東広島、西条・山と水の環境機構、後援:東広島市教育委員会)にも参加予定です。

キャンパスブログでは今後の活動の様子も紹介予定です。お楽しみに!!