【学生受賞】工業英検で文部科学大臣賞受賞!

2018.03.15

  • 化学生命

平成29年7月に行われた「第112回工業英検」3級受験者(1977名受験)の中で、最も優秀な成績を収めた工学部化学生命工学科 2年 正岡 優真さん(愛媛県立今治西高等学校出身)に文部科学大臣賞が授与されました。昨年も工学部から、文部科学大臣賞受賞者(3級)があり、2年連続の受賞となりました。
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(左から、日本工業英語協会 井上様、受賞者 正岡さん、野村工学部長)

「工業英検」とは、公益社団法人 日本工業英語協会が主催する文部科学省後援「工業英語能力検定」のことで、科学技術文書を読む能力・書く能力を客観的に正しく評価する国内唯一の文部科学省認定の資格検定です。

平成30年3月9日(金)、公益社団法人 日本工業英語協会のカスタマーサポートセンター長 井上 富雄 様に東京よりご来学頂き、キャンパス内にて表彰式が行われました。

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今回正岡くんが受けた3級(合格率約45%、平成29年度実績)は、大学低学年か工業高等専門学校上級学年程度の工業英語の知識を有する者を対象としており、文部科学大臣賞は、所定の正答率以上の成績優秀者がいる場合にのみ贈られ、かつ、年4回実施の各回で最高成績を収めた受験者1人にのみ文部科学大臣から贈られる栄誉ある賞です。

工業英検は、国際化が進む技術分野でのコミュニケーションや英語マニュアル等の作成能力の養成にも関連しています。工学部長から温かい祝福と、さらに大学院生知識クラスである準2級へのチャレンジを薦める言葉が送られました。

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正岡さん、おめでとうございます!