Jアラート(全国瞬時警報システム)警報発令時の対応について

2017.09.08

Jアラート(全国瞬時警報システム)警報発令時の対応について

 万が一、ミサイルが発射され、広島県内への影響が予想される場合には、国からミサイル発射情報や屋内退避の呼びかけ等の緊急情報が、Jアラートにより伝達されます。北朝鮮から弾道ミサイルが発射された場合、極めて短時間(10分以内)で日本に飛来することが予想されます。
Jアラートにて緊急情報が呼びかけられた際は、落ち着いて直ちに下記の行動をしてください。

1.屋外にいる場合    できる限り頑丈な建物や地下に避難する
2.適当な建物がない場合 物陰に身を隠すなど身を守れる場所を確保する
3.屋内にいる場合    窓から離れるか、窓のない部屋に移動する

 近くにミサイルが着弾した時は、屋外にいる場合は、目と鼻をハンカチで覆いながら、現場から直ちに離れ、気密性の高い屋内の部屋または風上に避難してください。屋内にいる場合は、換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉してください。
また、落下物らしき物を発見した場合は、決して近寄らず、警察・消防に連絡をしてください。

※授業中等、キャンパス内で警報が発令された場合は、すみやかに周辺の学生とともに上記の行動をしてください。

 弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に国民がとるべき行動については、内閣官房国民保護ポータルサイト(http://www.kokuminhogo.go.jp/)に掲載されていますので、参考にしてください。また、内容については随時更新されていますので各自で確認してください。