技術経営特修プログラム「起業と経営」の最終発表会を聞いてきました

2016.08.03

今年度も4月から行っている技術経営特修プログラム「起業と経営」の授業の最終発表会が7月20日(水)にありました。

この授業では、起業家として起業やベンチャー企業の成長に必要な経営資源とその獲得方法などを学び、最終的にひろしまベンチャー助成金(学生枠)やキャンパスベンチャーグランプリ中国へ応募し、賞獲得をめざします。

受講している学生は、指導教員とのディスカッションを繰り返しながら、それぞれ起業プランニングを作成し、当日は8組9人がその成果を発表しました。

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スマートフォンやタブレットなどを利用した現代社会のニーズに合わせたプランや、日本の将来の少子高齢化に向けてのプランなど、より便利で快適に生活できるように考えられていて、それに対する着眼点やメリット、課題や問題点、そして収支予想など、とてもおもしろい内容でした!

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この授業の一環で、4月と5月に開催した広島銀行寄附講座で、講義をしてくださった広島銀行 法人営業部 金融サービス室 沖井 文孝氏と、同じく広島銀行 法人営業部 金融サービス室 谷本 賢治氏をこの日もお招きし、それぞれのプランに対してアドバイスや意見をいただきました。

また、学生同士での質疑応答もあり、最後のまとめに向けて良いヒントが得られたのではないでしょうか。

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沖井様、谷本様、貴重なご意見をありがとうございました。

学生の皆さん、賞獲得をめざして頑張ってください!