12月9日（水）、3年生と大学院1年生を対象とした内定者シンポジウムを開催しました。

このシンポジウムは、就職内定を決めた4年生から来年就職活動を控えている3年生と大学院1年生へ就職活動での成功体験や失敗談、アドバイスなどを伝えることを目的としたものです。

今年は大幅な就職活動のスケジュール変更があり、前例がない中で、先輩たちはどのように就職活動を進め、就職内定を勝ちとったのか、後輩たちは興味津々の様子でした。

例年と違い、今回はパネルディスカッション形式で行いました。

パネリストとして、優良企業に内定を獲得した各学科の学生6人と、公務員試験に合格した学生の計7人が登壇しました。

司会進行役として、マイナビ　土山 氏をお招きし、軽快な進行のもと、活発なディスカッションが繰り広げられました。

初めに「就職活動のスタート4か月前から１ヶ月前にかけて、やっておくべきことは？」というテーマに対して、先輩たちからは「自己分析」、「業界・企業研究」、「筆記対策」などをするべきとの意見がありました。
中には「4ヶ月前からするのでは遅い！」という後輩のことを思った厳しい意見も・・・

他にも、「その会社に決めた理由」や「就職活動で苦労したこと、失敗したこと」など、これから就職活動を行う後輩にとって気になるテーマばかり。

特に多く出たのは「就職室を積極的に利用した」という意見です。利用することが内定獲得への近道になるようです！
就職室では、求人情報や企業の情報を閲覧できたり、履歴書やエントリーシートの書き方、面接指導など、様々な就職支援を行っています。過去にどのような採用試験が行われたかなど、企業ごとに内定者が記録した資料もありますよ！！
もし就職活動中に困ったことがあれば、就職室（C114）へ

質疑応答の時間には、積極的に質問をする後輩の姿が！

最後に先輩から後輩へエールを贈ってくれました。

先輩のアドバイスを生かして、これまでの輝かしい実績に続いて、希望通りの企業に内定できるよう頑張ってくださいね。