12月18日（金）・21日（月）の2日間で、女子学生を対象とした就職ガイダンスを開催しました。

講師には、両日とも、ヒューマン・コーディネート・コンサルティング代表の 藤原 美智子 先生をお招きし、初日は、女子学生の関心が高い「就職活動時の身だしなみ」について、2日目は、「女性の働き方・キャリアプラン」について、ご講義いただきました。

18日（金）の冒頭では、スーツや靴などを、就職活動用に、これから新しく購入する学生もいるため、アイテムごとに、どのような点に注意すればよいか、具体的に教えていただきました。
また、実際に、スーツを着て参加した学生が前に出て、どこをどう直せば、より印象が良く見えるか、学生からも意見を募りながら、藤原先生にアドバイスをしていただきました。

ポイントは、社会人と就活生では、スーツの着こなし方が違うということ。
例えば、スキッパーシャツやストライプシャツ、金属のベルトが見えるパンツスーツは、自信や、高いコミュニケーション能力の表れと受け取られるため、面接の受け答えにもそれなりのものが求められ、自ずとハードルが上がるそうです。

面接時の入退室の方法やお辞儀の角度、発声については、参加者一人ずつ、実践的に指導していただきました。

また、「就職活動時のメイク術」として、きれいに見せるのではなく、健康的に印象良く見せるメイク術を伝授していただきました。
キーとなるのは、「眉」。実際に、先生に眉を描いたり、整えたりしていただいた学生もいました。

先生のお話にあった通り、学生の皆さんは"粧う"に関しては、関心が高いのですが、"装う"への意識が足りないことが多々あるようです。メイク（粧う）より所作やマナー（装う）が、その人の印象を決めます。
ガイダンスで習ったことは、何回も繰り返してマスターしましょう！

・・・後編へ続く・・・