麗らかな春の陽気に包まれた3/27（金）、工学部のある東広島市では、「東広島アザレア賞表彰式」が行われました。

「東広島アザレア賞」とは、東広島市内に居住、通学・通勤している方、もしくは東広島市出身者等で、教育、文化、スポーツの分野において優れた功績をあげた方を対象に東広島市から贈られる賞です。

本学からは、平成26年度情報システム工学科（※現：情報学科）卒業生の本田哲也さんが受賞することとなり、表彰式の会場に足を運びました。

【東広島市長から表彰を受ける本田さん】

今回の受賞者は「団体の部」6組と「個人の部」26人。

球技、武道や格闘技、ピアノ、作文など 受賞内容は多岐にわたり、また、受賞者は、幅広い年齢層にわたっていましたが、ほとんどが生徒・学生たちで、東広島市の若い世代の勢いを感じました。
工学部と同じ広島キャンパスにある、附属広島中学校東広島校からも2名の受賞者が出ました！

本学の本田さんは、平成26年6月にモンテネグロで開催された「FISU第9回世界大学空手道選手権大会　84kg以下級」で銅メダルを獲得した実績が評価され、この度の受賞に至りました！！

【FISU第9回世界大学空手道選手権大会　表彰式での本田さん】

藏田市長からは受賞者に対して「今回受賞された皆さんは国際大会や全国規模の大会で優秀な成績を収められた方ばかり。受賞に至るには、相当な忍耐力や精神力が必要だったことでしょう」といった労いの言葉がありました。

表彰式に集まった、受賞者の保護者や先生方の嬉しそうな姿も印象的でした。

本田さんにとっては、学生生活を締めくくる良い記念になりましたね。
本田さん、この度の受賞、本当におめでとうございます！