女子学生向け 防犯講習会を開催

2014.04.16

4月5日(土)、今年も女子学生を対象に防犯講習会を行いました。
特に一人暮らしを始めたばかりの新入生にとっては、今まで家族と暮らしていた時にはあわなかった犯罪に合う可能性がないとも言えません。そこで、本学では毎年、東広島警察署ご協力の下、女子学生防犯講習会を開催しています。


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今回参加したのは、新入生全員と、在学生の希望者、計50名程です。

講習会では、生活安全課  信岡様の実体験(実際に逮捕した案件)を交えながら、ちかんや盗撮、ひったくり、ストーカーといった、女性が被害にあいやすい犯罪への対処法を教えていただきました。

ただ、このような犯罪にあってしまったとき、男性相手では、相談したり被害を報告したりすることを躊躇ってしまった経験はありませんか?

広島県警では、被害を受けた女性が相談しやすい環境づくりに力を入れており、県内には"女性安全ステーション"という、女性警察官が常駐する交番が用意されています。
東広島市では、西条駅前交番と、広大前交番の2箇所が"女性安全ステーション"に指定されていますので、今回、講習会に参加できなかった女子学生の皆さんも、女性警察官に相談したいときには思い出してください。もちろん、最寄りの西高屋駅前交番で男性警察官の方に相談することもできます。

学生部長補佐 田口先生

講習会の最後に、学生部長補佐の田口先生からお話があった通り、大学でも、女子学生の相談窓口になっている女性教職員がいます。また、悩み事があるときなどはカウンセリングルームで、カウンセラーに相談することもできます。詳しくは「学生便覧」をチェックしてください。

いずれにしても、新生活が始まった今こそ、広島県警メールマガジンに登録したり、犯罪発生マップを県警HPでチェックしたりと防犯意識を見直してみることが肝心です!是非有効活用してくださいね。