グローバル教育・留学

経済学部語学留学プログラム

経済学部独自のプログラムで、3年次前期に20人程度を選抜して海外語学留学に派遣します。約4カ月間の語学留学を通して、真のコミュニケーション能力を育てます。留学先大学の授業料はすべて経済学部が負担します。

期間 4月~7月にかけての15週間
参加人数 20人程度
留学先 カルガリー大学(カナダ)

カルガリー大学の語学留学プログラムでは、英会話力や発音、英文構成力をはじめとした、総合的な英語教育を行います。講義はスピーキング、リーディング・ライティング、文法の3コースをすべて学びます。クラスは基礎から上級まで6つのレベルに分かれ、全270時間(月~木曜まで1日5時間、金曜は3時間)の豊富な講義時間と、1クラス平均16人という少人数の環境で、自分のレベルに合わせてしっかりと英語力を伸ばすことができます。留学中は歓迎イベントやキャンパスツアーなどが行われ、大学の図書館やレクリエーション施設が利用できるなど、充実した環境で楽しみながら学習ができます。

カルガリー大学

カルガリー大学

カルガリー帰国生エッセイ集

英語能力テストTOEICスコア平均

令和4年度実績 2年生3月 → 3年生8月
Speaking Test

104.7 → 130.5

Writing Test

132.6 → 144.7

令和元年度実績 2年生3月 → 3年生7月
Speaking Test

85.3 → 114.7

Writing Test

124.7 → 147.1

経済学部海外留学プログラム(国際経済学科)

国際経済学科に所属する学生を対象とした留学プログラムです。
詳細は以下よりご確認ください。

経済学部海外留学プログラム(国際経済学科)

近畿大学の国際交流プログラム

その他にも近畿大学ではグローバル教育・留学プログラムをサポートしています。詳細は以下よりご確認ください。

近畿大学の国際交流

留学経験者インタビュー

異文化を知る楽しさを、英語の教員になって伝えていきたい!

増原 貴志 さん

国際経済学科[4年]
大阪府・近畿大学附属高校出身

海外留学は初めてでしたが、学校はクラス分けされていて、自分に適したレベルで学ぶことができました。授業中の母国語での会話は禁止でしたが、昼休みなどに日本人同士が集まるのは良くないと感じ、外国の方と過ごしていました。日本語を使わない場所に身を置いたことは、英語の上達のために良かったと思います。みっちり基本から文法やリーディングを学んだおかげで、文法の構造などが頭にスッと入るようになりました。将来は、英語教員をめざしています。英語圏の文化のことを交えながら授業ができれば学習する側も面白いと思うので、今後も海外へ出かけるなどして学んでいきたいです。自分の留学経験や家族の背景なども生かして、英語を学ぶことや留学することの楽しさが伝わるような授業をできるようになりたいです。

増原 貴志 さん