山口健太郎教授が、HAN University of Applied Sciences(オランダ)にて講演し、Druten市長と意見交換をおこないました。
2025.12.02
- 国際交流
山口健太郎教授が、連携協定校であるオランダのHAN University of Applied Sciences(アーネムキャンパス)において、2025年11月17日に招待講演をおこないました。講演では、日蘭共通の課題である高齢化と地域居住をテーマに、学部生に向けて日本の高齢者施設の変遷や今後の計画の方向性について解説しました。あわせて、認知症の症状をバーチャル体験できる同大学の先端研究施設などの視察をおこないました。
また、11月19日にはオランダ中部のDruten市を訪問し、市長や行政担当者、住民団体と地域福祉のあり方について意見交換を実施しました。なお、この訪問の様子は現地の放送局でも報道され、オランダの日刊紙地域新聞社「De Gelderlander(デ・ヘルダーランダー)」のニュースサイトに掲載されています。
