「近大展2025」において卒業設計展覧会・公開講評会が開催され、建築学科4年生・渡邉芽さんが最優秀賞・芦田賞を受賞しました。
2025.02.07
「近大展2025」において卒業設計展覧会・公開講評会が開催され、建築学科4年生の渡邉芽さんが最優秀賞・芦田賞を受賞しました。
令和6年度の建築学部卒業設計では、昨年度を上回る107作品の出展がありました。
2月2日(日)には特別ゲストとして建築家・畝森泰行さんを招き、投票審査と公開講評会が行われました。
今年度の最優秀賞は建築学科4年生・渡邉芽さんの『潜在風景のほどき方』、優秀賞は同学科4年生・大道菜々花さん『都市、私の家、アンビバレンス』、同学科4年生・津田瑞稀さん『什器たちのための家』、佳作には同学科・4年生の藤井幹太さん『パラレル・区役所』、同学科4年生・冨永悠生さん『明日のトーテム』、同学科4年生・藤本美優さん『記憶の澄む器』が選ばれました。
また特別ゲストの畝森泰行さんより、問題意識の幅の広さから健全な教育のあり方が感じられ、総じて密度の高い作品が多かったことなどを感想として述べられました。
【関連リンク】
近畿大学建築学部卒業設計展・公開講評会「近大展2025」と、建築家・畝森泰行さんによる講演会が、2月2日(日)・3日(月)に33号館デザイン・コモンズで開催されます。