34号館構造材料実験室に、三次元振動台が導入されました。

2024.05.24

4月25日、34号館1階の構造材料実験室に、三次元振動台が導入されました。
三次元振動台は、振動台上に構造物模型を設置し、その台に地震動などの振動を入力することで、構造物の応答を精度良く再現する装置です。構造物の耐震性能の確認から居住性の検討に至るまでの、さまざまな目的の振動実験をおこなうことができます。
また、計測システムとして複数台のカメラを用いた非接触型3次元変位計測システムも併せて導入されました。

photo-三次元振動台.JPG