脇田祥尚教授が、5月26日(日)に西安(中国)の西安工程大学で開催された「日中韓都市建築文化交流会議」で講演しました。

2019.06.12

脇田祥尚教授が、5月26日(日)に西安(中国)の西安工程大学で開催された「日中韓都市建築文化交流会議」において、日中韓9名の登壇者のうちの1名として、インドネシア・カンボジアにおける歴史的環境の継承と自律的居住環境形成の実態について講演しました。
西安工程大学の段煉孺教授がモデレーターを担当され、中国の西北大学・文化遺産研究院・西安建築科技大学・長安大学の先生方、韓国からは蔚山大学の韓三建教授が講演されました。日本からは、日本における事前復興の取組(京都大学・牧紀男教授)、日本・タイの防災教育(群馬大学・田中麻里教授)、大学連携による古民家再生の取組(関西学院大学・山根周准教授)の話題提供が行われました。京都大学の西川幸治名誉教授ならびに日本大学の布野修司特任教授も参加され、200名近い講演会となりました。今回の取組をきっかけとして今後相互の研究教育連携を深めていくことが共有されました。

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