アジア8カ国の若手建築家と建築デザイン専攻大学院生による国際交流ワークショップを行いました。

2018.10.13

大阪が世界に誇る建築家・安藤忠雄氏の基金により設立された安藤財団が主催する「大阪府海外短期建築・芸術研修生招聘事業」(通称:安藤プログラム)の一環としてワンデイ・ワークショップが10月9日に近畿大学アカデミックシアター「ラーニングコモンズ」で開催されました。

アジア8カ国からのプログラム参加者と総合理工学研究科建築デザイン専攻修士1年生7名、建築学部へのフランスからの交換留学生2名の合計17名が、建築学部松本明教授、堀口徹准教授が出題した課題「グローバル・マイクロ・パブリックスペース(国際交流のための小規模対話空間)」を踏まえて、事前に取り組んだ各国におけるパブリックスペースの事例紹介と、近畿大学長瀬通りを敷地とした架空の「国際交流ブックフェスティバル」のためのパビリオン建築の設計提案に関するプレゼンテーションを英語で行ないました。

午後からのワークショップに先立って午前中は国際学部・文芸学部の学生によるキャンパスツアーも開催されるなど、両学部の協力も受けております。建築学部での安藤プログラムワークショップ開催は参加者にも大好評で、今年で5年目となりました。

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