奈良県吉野郡大淀町では、平成28年度に近鉄下市口駅周辺を対象に、まちづくりの基本構想を検討しており、その構想に住民の声を反映するために、まちづくりワークショップが開催されています。今回は３回のワークショップの第１回目です。

2016年9月19日に総勢50名近くの参加者で、16時に開始し、途中休憩をはさみながら19時半に終了しました。脇田教授はメインファシリテーターとして進行・総括を担当し、都市計画研究室の学生13人は、住民の方々と直接対話しながら、まちに対する想いを引き出す役割を果たしました。

ここでの検討内容は、大淀町ならびにまちづくり委員会等の議論を踏まえ、実際にまちづくり基本構想としてまとめられる予定です。