堀口徹講師がディレクターとスタジオマスターを務める「第1回アジア建築学生ワークショップin大阪/鯖江」が8/18~8/29まで開催されます。アジア11カ国から21人の建築学生が参加予定です。

2016.07.14

日本建築設計学会では、将来的なアジア地域の建築学生のための建築教育アカデミー設立を視野にいれた試験的な建築デザイン教育プロジェクト「第1回アジア建築学生ワークショップin大阪/鯖江」を開催します。 アジア建築学生サマーワークショップ実行委員会が福井県鯖江市と共催するもので、実行委員会の委員長は堀口徹講師が務めます。 スタジオマスターは建築家森田一弥氏、梅原悟氏、堀口徹講師が共同で務め、アジア11カ国(中国、韓国、台湾、シンガポール、インド、インドネシア、タイ、モンゴル、ネパール、ミャンマー、カンボジア)から21人の学生が参加する予定です。 テーマは「Pod Architecture - A tiny architecture as an interface to communicate with the others」で、約10日間の日程で他者との身体的対話的コミュニケーションのための最小建築をデザインし、その原寸モックアップをブリコラージュ的に制作します。 最終講評会は8月26日(金)13時から、福井県鯖江市河和田町「越前漆器会館」にて行われます。 ※8月3日には鯖江市役所にて牧野市長との共同会見が予定されています。

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