阿波野昌幸教授が、5月26日に韓国ソウル市で開催された「プレキャストコンクリート(PCa)に関する日韓技術セミナー」にて講演を行いました。

2016.06.08

建築学部の阿波野昌幸教授が、5月26日に韓国ソウル市で開催された「プレキャストコンクリート(PCa)に関する日韓技術セミナー」にて「PCa部材によりデザインした建物」について講演を行いました。 「韓国コンクリート工業協同組合連合会」と「公州大スマート自然空間研究センター」の共同主催による「PCaに関する日韓技術セミナー」は「日本と韓国のPCa技術の現況及び最新トレンド」を主題に開催され、阿波野昌幸教授が「PCa部材によりデザインした建物」について講演を行いました。 講演では、日本においてPCa部材を巧みに活用して意匠デザインと構造デザインを融合させた建築を数例紹介し、日本のPCa技術あるいはプレストレストコンクリート技術レベルの高さをアピールし、今後の韓国のコンクリート製品産業の発展に寄与する新しいビジョンを提示しました。

写真%20発表風景-thumb-600xauto-16433.jpg写真%20発表前-thumb-300xauto-16431-thumb-300x199-16432.jpg写真%20主催者等と-thumb-300xauto-16437.jpg