2015年末、近畿大学建築学部・賛八会共催第２回建築学部設計コンペティション2015は、「間伐材の茶室」をテーマとし、学部生、大学院生を含む計５７作品の応募を受け、各賞の選定、表彰を行いました。
このコンペティションの最優秀作品「間伐材の秘密基地」は、有限会社アルブルの協力のもと、間伐材の運搬、加工、組み立てを経て建築学部１階ギャラリーに完成。
この展覧会は、この作品の空間を実際に体験していただくことと、コンペティションの入選作品を見ていただくことを目的に開催いたします。ギャラリーに、ヒノキの香りで満たされた五感を刺激する空間が出現します。
なお、間伐材の供給は、兵庫県川西市の国崎クリーンセンター啓発施設、NPO法人日本森林ボランティア協会のご協力で実現しました。

2016年2月20日（土） 18:10より、同ギャラリーにて、オープニング・パーティーを行います（学内者対象）。

【関連リンク】
12/14（月） 建築学部と賛八会（建築学部同窓会）の共催による第2回設計コンペティションの表彰式を賛八会の役員の方々4名をお迎えして行いました。
12/12（土） 建築学部と賛八会（建築学部同窓会）の共催による第2回設計コンペティションの審査を賛八会の役員の方々4名をお迎えして行いました。