07/12(金)

奥冨利幸教授が、大神神社の社報『大美和』に「近代能楽堂の形成過程とその特徴」と題する論考を寄稿しました。

2019.07.12

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奥冨利幸教授が、大和国一之宮として親しまれている大神神社の社報『大美和』137号に、「近代能楽堂の形成過程とその特徴」という論考を寄稿しました。この論考では、近代能楽堂の歴史を能楽堂形式の変遷から解説しています。現在、大神神社では、神社境内の整備を進めており、今年の秋に(仮称)直会殿・能楽堂が竣工する予定です。新しい能楽堂は、近畿エリアでも有数の規模を誇る本格的な入れ子形式の能楽堂であり、竣工に先立ち、能楽堂の歴史がテーマとして取り上げられました。