1月21日（火）午後、建築デザイン専攻3年生の設計演習「スタジオ設計I」の最終発表が、アカデミックシアター「実学ホール」を会場に、オープンジュリー形式で開催されました。
「新しいパブリックスペースの〈かた〉」を共通テーマに、岸川謙介氏、志柿敦啓氏、玉置順氏、多田正治氏、忽那裕樹氏、中西正佳氏（以上、非常勤講師）、松本明教授、堀口徹准教授の8人のユニットマスターが個別に出題・指導した成果として全83作品が一堂に展示されました。アセンブリーアワーを活用して建築デザインに興味のある1・2年生も多く見学しました。
ユニットマスター8名に、建築家、長田直之氏と前田茂樹氏の2名を加えた10名が審査員となって10作品が選抜され、それぞれの作品を設計提案した学生によるプレゼンテーションとクリティークによるディスカッションが行われ、伊賀正準君が最優秀、谷本かな穂さんが優秀、武田大輝君＋森本純平君（共同設計）、小坂康貴君が佳作に選ばれました。

【関連リンク】
1月21日（火）に「スタジオ設計I」（建築デザイン専攻3年生）のオープンジュリーを開催します。