ベルギーのPhysibel社代表のJelle Langmans氏をお招きし、建築学部講演会「建築外皮システムの熱性能設計とソフトウエアの利用」を4月19日(金)に開催します。一般の方もご参加いただけます。

日　　時：2019年4月19日（金）15時～
場　　所：近畿大学東大阪キャンパス33号館4階403教室
講演言語：英語（質問は日本語でも受け付けます）
対　　象：近畿大学建築学部生および一般の方
参加申込：「Physibel講演会参加希望」のメールをお送りください。
　　　　　　（メール宛先）abuku@arch.kindai.ac.jp
　　　　　　　*氏名・ご所属を明記ください
主　　催：近畿大学建築学部　
共　　催：日本建築学会近畿支部熱環境部会　
お問合せ：近畿大学建築学部 准教授 安福 勝（abuku@arch.kindai.ac.jp）

【Physibel社】
1989年に設立された、ベルギー・ゲントに拠点を置く、K.U.Leuven（ルーヴェン・カトリック大学）発祥の建築外皮システムの熱性能設計を行う研究・開発・ソフトウエアの会社です。Physibelの開発したソフトは世界200を超える大学や企業で活用されています。Physibelの開発したソフトはヨーロッパあるいは世界の基準（ENあるいはISO）を想定したものであり、Physibelは産業界と密接に結びつきながら、常にヨーロッパの基準作りに関わってきました。

【Jelle Langmans氏】
K.U.Leuvenで博士号を取得後、同大学でポスドク・准教授を経て、2016年に建築物理コンサルティン会社BAUPHIを設立、2018年にPhysibel社を買収、それをBAUPHIと統合し、Physibel社・代表に就任されています。