村上雅英教授「2018年日本建築学会賞(論文)」受賞記念シンポジウムが、7月27日(金)に近畿大学で開催されました。

2018.07.27

7月27日(金)に、村上雅英教授の「2018年日本建築学会賞(論文)」受賞記念シンポジウム「木質構造における耐力要素の構造計算法の開発と今後の課題」(企画・運営:近畿大学 村上研究室OB会)が開催されました。
建築学部長の岩前篤教授による挨拶から始まり、村上雅英教授および研究者や実務家の講演がおこなわれ、学内外から多くの参加者が集まり、会場は大いに盛り上がりました。

村上雅英教授のコメント】当初はOB会が中心となり還暦の祝いの会をする予定でしたが、春に受賞が決まり、急遽シンポジウムと還暦の祝いの会を合わせて行うことなになりました。シンポジウムは、遠くは北海道、鹿児島から、そして関東からも多数の研究者・実務者が参加していただき、運営側も含めて139名、懇親会は92名の参加となりました。シンポジウムでは、木造に転身してから今までの研究成果と学会賞受賞までの長い道のりを紹介させていただき、それに対して多くの方々からお褒めの言葉を戴き、教員生活において最も思い出深い一日となりました。企画、運営に尽力いただいた村上研OBの方々には、言葉では言い尽くせないほど感謝の気持ちで一杯です。

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