関川華講師が、近畿大学附属小学校5年生に模擬授業を行い、段ボールで「秘密基地」を製作しました。

2018.06.14

関川華講師が、近畿大学附属小学校5年生40名を対象に、6月14日(木)9時30分からと10時40分からの2交代で模擬授業を行いました。

近畿大学附属小学校では、「小学校から大学で学ぼう」というキャッチフレーズを掲げ、大学の授業を大学施設内で体験する「模擬授業」を実施されております。
今回の建築学部模擬授業は、「秘密基地をつくろう!」というテーマで、使用用途・デザイン等を小学生自らに考えてきてもらうという事前課題のもと、授業当日にそれを具現化するというものでした。

(関川華講師からのコメント)
小学生の皆さんには、事前課題として遊びのなかで使用する空間「秘密基地」のイメージ図を描いて来て頂きました。
それらは、私や建築学部の学生の想像をはるかに超えた、斬新な空間のデザインでした。
時間や材料に限界があるなか、大学生とのディスカッションを通して、各部位のデザインを取捨選択し意思決定を行う様子は
真剣そのものでした。計画のプロセスを体験して、空間を形成することが面白いと感じてくれていたらとても嬉しく思います。
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