このページの本文へ移動します。

スタッフ紹介

巽 純子(たつみじゅんこ)

出身大学 奈良女子大学、大学院
経歴 昭和54年長崎大学医学部助手、昭和62年京都大学医学部助手、平成4-5年ドイツ国立がん研究センター客員研究員、平成6年京都大学大学院医学研究科助手
学位 理学博士(ESR Dosimetry for atomic bomb survivors and radiologic thechnologist、京都大学、昭和62年9月)
専門分野  
担当授業科目 生命倫理学、放射線生物学、分子、生物学実験、生物学実験、基礎ゼミⅠ・Ⅱ
研究テーマ 生命倫理研究室
1)先天的障害や遺伝的障害を持った胎児のスクリーニングに関する生命倫理と社会
Human Genome Projectの進行により遺伝子に関する情報は増えている。しかし、その科学技術的進歩とは逆に、社会では遺伝的原因による障害や先天性障害を持つ人々への差別は残されている。DNAや染色体の変化は進化を引き起こしたが、同様に遺伝性あるいは先天性疾患が起こるメカニズムと共通するものである。すなわち、遺伝・先天性疾患は、個々人の問題ではなく、自然の摂理として地球上の生命体全てに起こり得るものである。たまたま、社会生活を送る上でのハンディを持って生まれたとしても、生命としては平等であり、その原因であるDNAの変化と染色体レベルの変化は人類全てで担っているものである。生命の自然とその精緻さを理解することで、生命倫理を考えていく。
2)胎児期放射線の出生後の行動への影響
先天的な障害を引き起こすほどではない低レベルの放射線を胎児期に受けたとき、出生後にどのような影響があるのだろうか。マウスを用いて胎児期放射線の行動への影響を研究している。
所属学会 日本人類遺伝学会(評議員)、日本遺伝カウンセリング学会(評議員)、日本先天異常学会、日本生命倫理学会、日本放射線影響学会
社会活動 大阪ダウン症児親の連絡会顧問
主要著書・論文 ダウン症候群を持つ成人の健康管理に関する調査―肥満とメタボリックシンドロームに着目してー、日本遺伝カウンセリング学会誌、32(3),101-107(2011)
基礎編 心理社会的アセスメント 6.教育と就労、遺伝子医学MOOK別冊遺伝カウンセリングハンドブック、192-195(2011)
応用編 心理社会的アセスメント 17.医療福祉制度、遺伝子医学MOOK別冊遺伝カウンセリングハンドブック、403-406(2011)
受賞歴  
趣味・その他 研究生活や障害児のためのボランティア活動。
お問い合わせ先

原子力研究所 Kindai University Atomic Energy Research Institute
TEL (06)4307-3095 
お電話でのお問い合わせは月~金の午前9時~午後5時までとなっております。
FAX (06)6721-3743(24時間受付)
E-mail:genken@itp.kindai.ac.jp(24時間受付)

©Kindai University All Rights Reserved.このウェブサイトの内容の無断転載・複製を禁じます。