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産業理工学研究科
(アドミッションポリシー・カリキュラムポリシー・ディプロマポリシー)

産業理工学研究科の教育方針

アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)

<博士前期・修士課程>

博士前期課程では、学部における一般教養並びに専門基礎知識の上に、専門知識や技術を幅広く修得して基本的な研究能力と問題解決能力を養うとともに、関連する分野の基礎的素養を修得して、循環型知識基盤社会を多様に支えて変化に柔軟に対応できる技術者を育成することを教育理念としています。このため、次のような入学者を受け入れます。

  1. 研究科の教育理念に共感し、これを遂行するための基礎学力とコミュニケーション能力を有する人。
  2. 専門及び関連分野の知識や技術を修得し、専門家として自立する意欲のある人。
  3. 自ら学ぶ意欲をもち、多角的な視点から新たな知見や技術を創出する情熱のある人。

<博士後期課程>

博士後期課程は、博士前期課程で修得した専門知識や問題解決能力をもとに、主体的に研究活動を展開する中、高度な専門知識と豊かな学識に裏付けされた新たな知見や技術を創出して、循環型知識基盤社会の発展に貢献できる研究者や技術者を育成することを教育理念としています。このため、次のような入学者を受け入れます。

  1. 研究科の教育理念に共感し、これを遂行するための専門性と研究能力を有する人。
  2. 専門及び関連分野の知識や技術を幅広く深化して、専門領域を極める意欲のある人。
  3. 自ら行動し、失敗を恐れずチャレンジして、既成概念にとらわれることなく多角的な視点から新しい価値を創り出す意欲のある人。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

<博士前期・修士課程>

博士前期課程の教育理念である「専門知識や技術を幅広く修得して基本的な研究能力と問題解決能力を養うとともに、関連する分野の基礎的素養を修得して、循環型知識基盤社会を多様に支えて変化に柔軟に対応できる技術者を育成する」ことを実現するため、「基礎共通科目」、「専修科目」、「専攻必修科目」、「専攻選択科目」からなるカリキュラムを編成しています。

基礎共通科目(必修科目)
(産業技術特論、技術文書作成演習、実践英語演習)
知識基盤社会に必要な素養(技術者倫理、ソフトスキル、発想力、クリティカルシンキング、モチベーション、プロジェクト管理)を修め、社会の変化に柔軟に対応できる思考力を養うとともに、技術者としての文書作成能力や英語によるコミュニケーション能力を養います。
専修科目 専門分野の知識や技術を修得して、学術論文や技術資料の読解能力ならび執筆能力を養うとともに、基本的研究能力と問題解決能力を養います。
専攻選択科目 専門に関連する分野の基礎的素養を幅広く修得して専門領域を体系的に理解するとともに、多角的な視点から洞察する力や発想する力を養います。
専攻必修科目
(特別研究Ⅰ・Ⅱ、セミナーⅠ・Ⅱ)
専修科目や専攻選択科目で修得した専門知識をもとに、循環型知識基盤社会の発展に寄与できる研究課題を見出し、新しい解決方法や方法論を創出するとともに、その妥当性を検証する能力を養います。また、研究成果を論文・作品や報告書にまとめる能力や学会等でプレゼンテーションする能力を養います。

<博士後期課程>

博士後期課程の教育理念である「主体的に研究活動を展開する中、高度な専門知識と豊かな学識に裏付けされた新たな知見や技術を創出して、循環型知識基盤社会の発展に貢献できる研究者や技術者を育成する」ことを実現するため、以下の方針に沿って専修科目「特殊研究」と必修科目「演習」のカリキュラムを編成しています。

  1. 専門分野の研究開発活動を自立して行える高度な研究能力を養う。
  2. 研究成果を国内外の学会でプレゼンテーションする能力を養う。
  3. 国内外の研究をサーベイして、未解決の課題を見出すとともに、既成概念にとらわれることなく独創的な解決方法を考案して検証する能力を養う。
  4. 課題解決に向けて、プロジェクトチームを組織し、プロジェクトメンバーを総括的に指導して統率する力を養う。
  5. 専門分野だけでなく異分野の動向にも目を向け、高度な専門能力を幅広く社会に還元する力を養う。
  6. 研究成果を学術論文として国内外の査読論文誌に発表する能力を養う。

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

<博士前期・修士課程>

所定の期間在学し、所定の単位を修得するとともに、研究科の定める学位審査プロセスを経て、学位論文の審査及び最終試験に合格することで、修士(工学)の学位を授与します。なお、研究成果に著しい進展が認められた者は、在学期間を短縮して課程を修了できます。学修成果として、(1)各専門分野の基礎内容がしっかり修得できていること、(2)既存の研究成果、先行技術さらにその課題について十分理解できていること、(3)未解決な研究課題および技術課題に対して独自の解決方法を提案できることを要件とします。修士論文の審査及び最終試験は、上記の修得した学修成果としての修士論文が以下の基準を満たすことで合格とします。

  1. 新規性・進歩性・有用性・信頼性・専門領域における貢献等のいずれかが満たされていること。
  2. 解決アプローチが着実な問題分析に基づいて適切に展開されていること。
  3. 研究成果を裏付けるシミュレーションや実験が適切であること。
  4. 研究動向や文献の十分な調査に基づいて先行研究との関連や相違が明確にされていること。
  5. 新しい知見を含めて研究内容を分かりやすくプレゼンテーションできること。
  6. 研究の必要性・目的と扱う範囲・先行研究との関係・新規性・有用性等が明確であること。
  7. 学位申請者が自立した技術者として研究開発遂行能力を有していること。

<博士後期課程>

所定の期間在学し、所定の単位を修得するとともに、研究科の定める学位審査プロセスを経て、学位論文の審査及び最終試験に合格することで、博士(工学)の学位を授与します。なお、研究成果に著しい進展が認められた者は、在学期間を短縮して課程を修了できます。学修成果として、(1)各専門分野の基礎内容が修得できていること、(2)既存の研究成果、先行技術さらにその課題について理解できていること、(3)未解決な研究課題および技術課題に対して独自の解決方法を提案できること、(4)関連した専門分野の先行研究および技術開発について十分理解していること、(5)専門分野において既存の課題を克服する独創的な研究課題を提案できることを要件とします。博士論文の審査及び最終試験は、掲載もしくは掲載の決定している学術論文が研究科の定める「公表学術論文に関する要件」を満たしていることを前提に、上記の修得した学修成果としての博士論文が以下の基準を満たすことで合格とします。

  1. 当該研究の必要性・目的と扱う範囲・先行研究との関係・新規性・有用性等が明確であること。
  2. 独創的な考えから新しい知見が得られるまでの展開が系統的で明瞭であること。
  3. 実験方法や実験結果が十分に裏付けされて再現性があること。
  4. 残された課題に言及し研究の発展性が示唆されていること。
  5. 全体を通して読者に混乱を与えることなく簡潔明瞭に整理されていること。
  6. 学位申請者が自立した研究者もしくは技術者として研究開発活動を行なうに必要な高度な研究能力を有していること。

生物環境化学コースの学修・教育目標

生物環境化学コースは材料系、環境系、生物系の3つの分野からなり、材料系では、先端材料であるセラミックから、次世代の電池に応用される物質、天然物由来の抗酸化物質まで幅広い分野を対象にしています。環境系では環境モニタリング、環境浄化など環境にかかわる分野を生物、化学の視点からアプローチしています。また、生物系ではゲノム医薬や環境を浄化する微生物の研究、遺伝子工学、食品工学など、さまざまな角度からライフサイエンスを研究しています。本コースでは、細胞・遺伝子から先端材料まであらゆる物質と自然現象の本質を化学の視点で理解することを通じて幅広い知識・素養と創造力・問題解決能力を培い、それをもとに医薬、食品、環境浄化、資源・エネルギー、機能材料など様々な分野における新しい技術の開発を目指す研究者・技術者を養成することを目標に教育を行っています。

生物環境化学コースのカリキュラム編成上の特徴

生物環境化学コースのカリキュラムでは材料系、環境系、生物系の3つの分野に関して幅広く学修できるように編成されています。近年の科学技術の著しい加速度的な発展に伴い、広範な分野を見渡せる技術者の養成が大学院教育に求められており、本専攻ではこういったニーズに対応できる技術者を養成するために、一つの専門領域にとらわれず広い分野についてしっかりした基礎的理解を身につけ、応用範囲の広い学際的な視点を養うことができるように工夫されています。その結果として、化学、食品、医薬品、環境ビジネス、エネルギー産業、先端材料開発などの企業の研究機関において研究職、技術職として活躍できる人材を養成することを目指している点が大きな特色です。

生物環境化学コースの教育方針

アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)

<修士課程>

生物環境化学コースでは、生物・環境・化学の分野における先端技術の研究開発を通じて、自然科学に関する幅広い知識・素養とそれに基づく創造力・問題解決能力を備えた人材の養成を目的としています。このため、次のような入学者を受け入れます。

  1. 生物環境化学コースの教育理念に共感し、生物・化学産業や医療、資源・環境問題への貢献、および科学教育に従事する志を有する人。
  2. 専門及び関連分野の基礎知識と基本的実験技術を修得し、新規な発見や発明を行うチャレンジ精神に溢れた人。

<博士後期課程>

生物環境化学コースでは、生物・環境・化学の分野において将来先駆的な役割を果たすと期待される科学技術を追求し、当該領域に関する高度な専門知識と研究能力を備えた創造的で自立した研究者を養成します。このため、次のような入学者を受け入れます。

  1. 生物環境化学コースの教育理念に共感し、生物・化学・環境に関わる専門領域を極め、職業的専門家として科学技術の発展に貢献する志を有する人。
  2. 専門及び関連分野の知識と技術を修得し、研究に必要なリテラシー能力を備えた人。
  3. 独創的で新規性の高い研究を目指し、研究成果を質の高い学術論文や知財として完成させ、社会にアピールする気概に満ちている人。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

<修士課程>

生物・環境・化学の応用面とくに環境調和型の化学技術、遺伝子医薬や制がんなど新規医療技術、および食品の安全と機能性に関する研究と教育に重点を置いています。

専修科目 教育の柱となる学問分野としては、「材料化学特論」、「環境科学特論」、「生物化学特論」の3つの専修科目を設定しています。
生物環境化学コース選択科目 3つの専修科目それぞれに深く関連する関連科目を6科目ずつ計18科目配置しています。関連科目は自由に選択履修できるので、それぞれの分野について自分の専門および異分野の両方の見地から理解を深めることができます。
生物環境化学コース必修科目
(特別研究Ⅰ・Ⅱ、セミナーⅠ・Ⅱ)
ライフサイエンスとバイオテクノロジー、機能性新素材、環境の保全や浄化、および新エネルギー技術の開発・発見への寄与が期待できる研究課題を設定し、調査・実験を主体とする研究教育を行います。その過程で、研究上の問題解決能力と結果の有用性・適切性を検証する能力を養います。また、研究成果を論文や報告書にまとめる能力、学会等で発表する能力を養います。

<博士後期課程>

専修科目として「分子遺伝学特殊研究」、「環境計測工学特殊研究」、「微生物工学特殊研究」、「資源化学特殊研究」、「機能性高分子特殊研究」、「生物環境化学特殊研究」、「細胞生物学特殊研究」、「食品機能学特殊研究」、および必修科目としてそれらの「演習」からなるカリキュラムを以下の方針に従って編成しています。

  1. 生物、環境、化学の分野でブレークスルーとなりうる新しい発見や技術の研究に必要な科学的見識と検証能力を養う。
  2. 学位論文のテーマに関連する国内外の研究状況について精力的に調査し、有益な情報を効率よく収集する。それをもとに自らの研究成果を客観的・科学的に評価し、問題点を摘出して解決し、研究の方向性を適切に修正する能力を養う。
  3. 研究成果を学術論文として国内外の査読論文誌に投稿するほか、国際会議で発表・討論する能力や知財として完成させる能力を養う。
  4. 自立した責任ある研究者として、他の研究者や学生を指導する能力を養う。

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

<修士課程>

生物環境化学コースでは、学修成果として、(1)各専門分野の基礎内容がしっかり修得できていること、(2)既存の研究成果、先行技術さらにその課題について十分理解できていること、(3)未解決な研究課題および技術課題に対して独自の解決方法を提案できることを要件とします。修士論文の審査及び最終試験は、上記の修得した学修成果としての修士論文が以下の基準を満たすことで合格とします。修士論文が以下の基準を満たすことで合格とします。

  1. 生物・環境・化学の分野において、学術的発見や産業技術としての新規性・進歩性・有用性が認められること。
  2. 用いた研究手法と得られた結果に対する検証評価が科学的に適切であり、研究者倫理に反する行為も見られないこと。
  3. 研究成果の一部が当該分野の学会や国際会議、学術誌等で公表され、学外の研究者による批評を受けていること。

<博士後期課程>

生物環境化学コースでは、掲載もしくは掲載の決定している学術論文が研究科の定める「公表学術論文に関する要件」を満たしていることを前提に、博士論文が以下の基準を満たすことで合格とします。

  1. 生物・環境・化学分野における新しい知について工学的側面から系統的で深度の高い探求がなされており、独創性や有用性の高い研究内容であると認められること。
  2. 新規な発見や技術の提唱があり、それを基にさらなる発展が期待できること。
  3. 用いた研究手法が科学的に見て適切であり、その内容や結果が論理的・体系的に記述され、成果の意義や有用性が客観的かつ公正に検証されていること。かつ、研究者倫理に反する行為も見られないこと。

電子情報工学コースの学修・教育目標

電子情報工学コースは、応用電子工学系、制御情報工学系、情報システム系、数理システム系の4つの分野に関する教育研究を進めていきます。それぞれの専門分野の教育研究を進めていくなかで、社会で必要な、幅広い知識・素養と創造力・問題解決能力を養っていきます。本コースの博士前期課程では、循環型知識基盤社会を多様に支えて変化に柔軟に対応できる技術者を育成し、博士後期課程では、循環型知識基盤社会の発展に貢献できる研究者や専門家を育成します。本コースの教育研究を通じて、①応用電子工学系では、センサをはじめとした計測技術やエネルギー系をはじめとしたエレクトロニクス技術を熟知した回路設計技術者、②制御情報系では、現代制御理論やコンピュータアーキテクチャを熟知した組込みシステム技術者、③情報システム系では、ネットワーク技術やデータベース構築について熟知したICT技術者、④数理システム系では、物理現象や社会現象の数理モデル化や解析手法を熟知したシステム技術者として活躍できる人材を育成します。

電子情報工学コースのカリキュラム編成上の特徴

電子情報工学コースのカリキュラムは、応用電子工学系、制御情報工学系、情報システム系、数理システム系の4つの分野を幅広くかつ体系的に学ぶことができるように構成されています。ひとつの専門分野を軸にして、電気電子情報通信工学の広い分野についてしっかりした基礎的理解を身につけることによって、応用範囲の広い視点を養うことができるように工夫されています。
①応用電子工学系では、高感度なセンサ素子、それを組み合わせた計測機器、プラズマ応用機器、パワーエレクトロニクスの教育研究、②制御情報工学系では、各種機器・装置の制御、高速大容量通信における伝送方式、並列計算アーキテクチャの教育研究、③情報システム系では、ネットワーク利用技術、セキュリティ技術、データベース構築技術の教育研究、④数理システム系では、さまざまな対象を数理的にモデル化して根本的な構造を解明する教育研究に特に力を入れています。

電子情報工学コースの教育方針

アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)

<博士前期課程>

電子情報工学コースの博士前期課程・博士前期課程は、電気・電子・情報・数理分野の教育研究を進めていくなかで、循環型知識基盤社会を多様に支えて変化に柔軟に対応できる技術者を育成することを教育理念としています。このため、次のような入学者を受け入れます。

  1. 電子情報工学コースの教育理念に共感し、強い意欲で学修を持続できる人。(関心、意欲、態度)
  2. 世界的視点から社会の動向を察知する能力および語学力・コミュニケーション能力を有する人。(技能・表現)
  3. 電気・電子・情報・数理分野の技術や理論に興味があり、その専門性を高めるための基礎学力を有する人。(知識、理解)

<博士後期課程>

博士後期課程は、博士前期課程で修得した専門性をさらに展開し、循環型知識基盤社会の発展に貢献できる研究者や専門家を育成することを教育理念としています。このため、次のような入学者を受け入れます。

  1. 電子情報工学コースの教育理念に共感し、強い意欲で自律的に研究を持続できる人。(関心、意欲、態度)
  2. 世界的視点から社会の動向を察知する能力および語学力・コミュニケーション能力を有する人。(技能・表現)
  3. 電気・電子・情報・数理分野の技術や理論に興味があり、その専門性をさらに高めるための専門知識を有する人。(知識、理解)

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

<博士前期課程>

博士前期課程の教育理念である循環型知識基盤社会を多様に支えて変化に柔軟に対応できる技術者を育成することを実現するため、電子情報工学コースは「基礎共通科目」に加えて、応用電子工学系、制御情報工学系、情報システム系、数理システム系の4つの専門分野からなるカリキュラムを編成しています。

専修科目および必修科目では、応用電子工学系、制御情報工学系、情報システム系、数理システム系のいずれかの専門分野の知識や技術を修得して、学術論文や技術資料の読解能力ならび執筆能力を養うとともに、研究能力と問題解決能力を養います。また、研究成果を論文・作品や報告書にまとめる能力や学会等でプレゼンテーションおよびディスカッションする能力を養います。
関連科目では、4つの分野を幅広くかつ体系的に学ぶことができるように構成されています。ひとつの専門分野を軸にして、電気電子情報通信工学の広い分野についてしっかりした基礎的理解を身につけることによって、応用範囲の広い視点を養うことができるように工夫されています。

<博士後期課程>

博士後期課程の教育理念である循環型知識基盤社会の発展に貢献できる研究者や専門家を育成することを実現するため、応用電子工学系、制御情報工学系、情報システム系、数理システム系の4つの専門分野からなるカリキュラムを編成しています。

専修科目および必修科目では、応用電子工学系、制御情報工学系、情報システム系、数理システム系のいずれかの専門分野の知識や技術を修得して、学術論文や技術資料の読解能力ならび執筆能力を養うとともに、研究能力と問題解決能力を養います。また、研究成果を論文・作品や報告書にまとめる能力や学会等でプレゼンテーションおよびディスカッションする能力を養います。
専修科目「特殊研究」では、応用電子工学系、制御情報工学系、情報システム系、数理システム系のいずれかの専門分野に関して、学会や研究会、学術論文や技術資料等によって情報収集を行います。次に、収集した情報を総合的に分析します。さらに、分析結果と先行研究の成果や問題点に関して議論しながら、研究課題を設定します。設定された研究課題を期間内に遂行できるよう、計画を立案し、実現性を議論し、報告します。必修科目「演習」では、設定された研究課題を遂行するための様々な実験手法、解析方法および開発方法を修得し、実行します。得られた研究成果を口頭および論文で発表するためのコミュニケーション能力を養います。

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

<博士前期課程>

電子情報工学コースでは、博士前期課程の教育理念である循環型知識基盤社会を多様に支えて変化に柔軟に対応できる技術者を育成することを教育理念としており、この理念を実現するためのカリキュラムを編成し、運営しています。これらの趣旨のもとに開講された科目を履修し、所定の期間在学し、所定の単位を修得するとともに、研究科の定める学位審査プロセスを経て、学位論文の審査及び最終試験に合格することで、修了を認定し、博士前期(工学)の学位を授与します。修了までの過程で身につけるべき資質・能力を以下に示します。

  1. 知的好奇心を持って研究課題と向き合い、課題の新規性・一般性あるいは有用性を高めようと努めること。(関心・意欲・態度)
  2. 自立した技術者としての姿勢や倫理観および、必要となる問題発見手法と問題解決手法を身につけていること。(思考・判断)
  3. 口頭および文書で、論理的に分かりやすく説明しディスカッションを行うコミュニケーション能力を身につけていること。(技能・表現)
  4. 社会動向や研究動向を総合的に調査・分析し、研究課題の先行研究との関連性や社会的意義を明確にできること。(知識・理解)

<博士後期課程>

博士後期課程は、循環型知識基盤社会の発展に貢献できる研究者や専門家を育成することを教育理念としており、この理念を実現するためのカリキュラムを編成し、運営しています。これらの趣旨のもとに開講された科目を履修し、所定の期間在学し、所定の単位を修得するとともに、研究科の定める学位審査プロセスを経て、学位論文の審査及び最終試験に合格することで、修了を認定し、博士(工学)の学位を授与します。修了までの過程で身につけるべき資質・能力を以下に示します。

  1. 社会的責任感を持って研究課題と向き合い、課題の新規性・一般性あるいは有用性を高めようと努めること。(関心・意欲・態度)
  2. 先行研究の成果と課題に対して、研究課題との相違や優劣および有用性を明確にし、系統的に研究を展開すること。(思考・判断)
  3. 高度な研究開発能力を有するとともに、方向性を持ってディスカッションをリードする高いコミュニケーション能力を身につけていること。(技能・表現)
  4. 自立した研究者あるいは専門家として、社会動向や技術動向を総合的に調査・分析し、研究開発活動の将来展望を明確にすること。(知識・理解)

社会環境科学コースの学修・教育目標

社会環境科学コースでは、環境計画系、造形計画系、人間科学系、経営システム系の4つの分野に関する教育研究を進めていきます。それぞれの専門分野の教育研究を進めていくなかで、社会で必要な、幅広い知識・素養と創造力・問題解決能力を養っていきます。
本コースの博士前期課程では、循環型知識基盤社会を多様に支えて変化に柔軟に対応できる技術者を育成し、博士後期課程では、循環型知識基盤社会の発展に貢献できる研究者や専門家を育成します。本コースの教育研究を通じて、①環境計画系では、あらゆる分野に関する幅広い知識と専門分野に特化した深い知識を活用した建築技術者(建築計画設計者、建築構造設計者、建築設備設計者、建築環境設計者、建築施工技術者)、②造形計画系では、建築史、美術史や造形全般に深い造詣を有する建築意匠設計者やデザイナー、③人間科学系では、人間工学の観点から、働く人々の生理・心理機能、労働環境改善や生産性向上を考えるマネジメントのエキスパート、④経営システム系では、経営管理及び経営戦略、マーケティング、ファイナンスを理論的に考えるマネジメントのエキスパートを育成します。

社会環境科学コースのカリキュラム編成上の特徴

社会環境科学コースのカリキュラムは、環境計画系、造形計画系、人間科学系、経営システム系の4つの分野を幅広くかつ体系的に学ぶことができるように構成されています。ひとつの専門分野を軸にして、社会環境科学の広い分野についてしっかりした基礎的理解を身につけることによって、応用範囲の広い視点を養うことができるように工夫されています。
①環境計画系では、建築計画、建築構造、建築設備、建築環境、建築施工に関する高度な教育研究、②造形計画系では、建築史、美術史や造形全般に関する教育研究、③人間科学系では、人間工学に基づく、働く人々の生理・心理機能、労働環境改善や生産性向上に関する教育研究、④経営システム系では、経営管理及び経営戦略、マーケティング、ファイナンスの理論的な教育研究に特に力を入れています。

社会環境科学コースの教育方針

アドミッションポリシー(入学者受入れ方針)

<博士前期課程>

社会環境科学コースでは、人間が地球環境と調和して暮らす社会を総合的に設計しうる創造力と問題解決能力を修得して、循環型知識基盤社会を多様に支えて変化に柔軟に対応できる技術者を育成することを教育理念としています。このため、次のような入学者を受け入れます。

  1. コースの教育理念に共感し、これを遂行するための基礎学力とコミュニケーション能力を有する人。
  2. 専門及び関連分野の知識や技術を修得し、専門家として自立する意欲のある人。
  3. 自ら学ぶ意欲をもち、積極的に専門分野の資格取得を目指す人。

<博士後期課程>

博士後期課程では、学部における一般教養並びに専門基礎知識の上に、専門知識や技術を幅広く修得して基本的な研究能力と問題解決能力を養うとともに、関連する分野の基礎的素養を修得して、循環型知識基盤社会を多様に支えて変化に柔軟に対応できる技術者を育成することを教育理念としています。このため、次のような入学者を受け入れます。

  1. 研究科の教育理念に共感し、これを遂行するための基礎学力とコミュニケーション能力を有する人。
  2. 専門及び関連分野の知識や技術を修得し、専門家として自立する意欲のある人。
  3. 自ら学ぶ意欲をもち、多角的な視点から新たな知見や技術を創出する情熱のある人。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

<博士前期課程>

社会環境科学コースのカリキュラムは、環境計画系、造形計画系、人間科学系、経営システム系の4分野を幅広く学ぶことができるように構成されており、1つの専門領域にとらわれず広い分野についてしっかりした基礎的理解を身につけ、応用範囲の広い学際的な視点を養うことができるように工夫されています。専修科目、専攻選択科目においては、以下の4分野のカリキュラムを設けています。

  1. 環境計画系では、建築計画、建築構造設計、建築設備設計、建築環境設計、建築施工に関する研究
  2. 造形計画系では、建築意匠設計、建築デザインに関して、またこれらに関連する建築史、美術史、造形全般に関わる画像設計などに関する研究
  3. 人間科学系では人間工学の観点から、働く人々の生理・心理機能、労働環境改善や生産性向上につながる作業負担の測定方法やその評価方法に関する研究開発
  4. 経営システム系では経営管理及び経営戦略、マーケティング、ファイナンスといった理論研究のほか、これらの理論を地域活性化に応用する研究

基礎共通科目、専攻必修科目については、産業理工学研究科のカリキュラムポリシーに記載されています。

<博士後期課程>

博士後期課程の教育理念である循環型知識基盤社会の発展に貢献できる研究者や専門家を育成することを実現するため、環境計画系、造形計画系、人間科学系、経営システム系の4つの専門分野からなるカリキュラムを編成しています。

専修科目「特殊研究」では、環境計画系、造形計画系、人間科学系、経営システム系のいずれかの専門分野に関して、学会や研究会、学術論文や技術資料等によって情報収集を行います。次に、収集した情報を総合的に分析します。さらに、分析結果と先行研究の成果や問題点に関して議論しながら、研究課題を設定します。設定された研究課題を期間内に遂行できるよう、計画を立案し、実現性を議論し、報告します。必修科目「演習」では、設定された研究課題を遂行するための様々な実験手法、解析方法および開発方法を修得し、実行します。得られた研究成果を口頭および論文で発表するためのコミュニケーション能力を養います。

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

<博士前期課程>

所定の期間在学し、所定の単位を修得するとともに、研究科の定める学位審査プロセスを経て、学位論文の審査及び最終試験に合格することで、修士(工学)の学位を授与します。なお、研究成果に著しい進展が認められた者は、在学期間を短縮して課程を修了できます。学修成果として、(1)各専門分野の基礎内容が修得できていること、(2)既存の研究成果、先行技術さらにその課題について理解できていること、(3)未解決な研究課題および技術課題に対して独自の解決方法を提案できることを要件とします。修士論文または修士設計の審査及び最終試験は、上記の修得した学修成果としての修士論文が以下の基準を満たすことで合格とします。

  1. 新規性・進歩性・有用性・信頼性・専門領域における貢献等のいずれかが満たされていること。
  2. 解決アプローチが着実な問題分析に基づいて適切に展開されていること。
  3. 研究成果を裏付けるシミュレーションや実験が適切であること。
  4. 研究動向や文献の十分な調査に基づいて先行研究との関連や相違が明確にされていること。
  5. 新しい知見を含めて研究内容を分かりやすくプレゼンテーションできること。
  6. 研究の必要性・目的と扱う範囲・先行研究との関係・新規性・有用性等が明確であること。
  7. 学位申請者が自立した技術者として研究開発遂行能力を有していること。

<博士後期課程>

博士後期課程は、循環型知識基盤社会の発展に貢献できる研究者や専門家を育成することを教育理念としており、この理念を実現するためのカリキュラムを編成し、運営しています。これらの趣旨のもとに開講された科目を履修し、所定の期間在学し、所定の単位を修得するとともに、学修成果として、(1)各専門分野の基礎内容が修得できていること、(2)既存の研究成果、先行技術さらにその課題について理解できていること、(3)未解決な研究課題および技術課題に対して独自の解決方法を提案できること、(4)関連した専門分野の先行研究および技術開発について十分理解していること、(5)専門分野において既存の課題を克服する独創的な研究課題を提案できることを要件とします。研究科の定める学位審査プロセスを経て、学位論文の審査及び最終試験に合格することで、修了を認定し、博士(工学)の学位を授与します。

  1. 社会的責任感を持って研究課題と向き合い、課題の新規性・一般性あるいは有用性を高めようと努めること。(関心・意欲・態度)
  2. 先行研究の成果と課題に対して、研究課題との相違や優劣および有用性を明確にし、系統的に研究を展開すること。(思考・判断)
  3. 高度な研究開発能力を有するとともに、方向性を持ってディスカッションをリードする高いコミュニケーション能力を身につけていること。(技能・表現)
  4. 自立した研究者あるいは専門家として、社会動向や技術動向を総合的に調査・分析し、研究開発活動の将来展望を明確にすること。(知識・理解)

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