インターンシップII(新カリ名称:エリア実践活動I)が、渡嘉敷島で実施されました
2024.03.19
令和6(2024)年2月4~8日に、インターンシップⅡ(新カリ名称:エリア実践活動Ⅰ)が、渡嘉敷島(沖縄県島尻郡渡嘉敷村)で実施され、20名の学生が参加しました。
渡嘉敷島新里武広村長、金城満教育長、渡嘉敷小中学校校長嘉数雄信先生、阿波連小学校西表(いりおもて)りか先生はじめ、島の皆様の全面協力により実現しました。複式学級(人数が少ないため、二学年の合同クラスで行なう授業形式)、公民館・生活館での子どもたちの勉強、宿題のお手伝い、たこ焼きパーティ、海洋研修などを行ないました。海洋研修では、ウミガメをみることもできました。
近畿の「畿」が、たこ焼き
渡嘉敷小中の複式学級での授業補助風景
子どもたちが見せてくれた大谷グローブ
何年ぶりかの給食、ハヤシライス
阿波連小学校の放課後。"にいにい"と腕相撲。ふたりがかりでやっても、"にいにい"には勝てない
放課後、にいにいとグランドで。
放課後、渡嘉敷小中の子どもたちに、公民館で宿題のお手伝い
阿波連小学校。全校生徒16名。たこ焼きパーティ参加の条件は、宿題をひとつ終わらせること。放課後、"にいにい"が宿題を見てくれる。
宿題終わって、たこ焼きが待ちきれない...。
ようやく始まる、たこ焼きパーティ
海洋研修
渡嘉敷島の海。世界有数の透明度を誇る。あいにくの曇りだったが、曇りの日で、この透明度。ウミガメにも出会えた。
みんなで潜った渡嘉志久ビーチ
出航の日、4キロ以上離れた阿波連小学校から港まで、阿波連の子どもたちも見送りに来てくれた。"にいにい、ねえねえ"と呼んでくれた
おわかれのとき、子どもたちが、手紙をくれた
渡嘉敷島を離れるフェリーで手紙を読む
さよなら、渡嘉敷島。みんな、ありがとう