岡本 健准教授の論考が11月1日発行の情報誌『CEL 』(Vol.123)へ掲載されました

2019.11.06

岡本 健准教授が情報誌『CEL 』(Vol.123)の特集「地域と時間をつなぐ―「よそ者」の役割とは」の論考として「新たなコミュニティを創造する「聖地巡礼」の面白さ」が掲載されました。
アニメ聖地巡礼をきっかけとした観光・地域振興の取り組みの中には「よそ者」と地域住民による現実空間と情報空間をまたがるハイブリッド・コミュニティが出来上がる例があり、そのコミュニティから創出されるアイデアや実践はそれぞれが単独では成し得ないものになっています。これは異種の価値観が出会って混じり合うことで創造的な取り組みにつながる仕組みとなります。