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内科学教室(脳神経内科部門)永井義隆主任教授「筋萎縮性側索硬化症と前頭側頭型認知症の核酸医薬を開発」に関する研究結果が読売新聞科学医療面に掲載されました

2023.04.14

内科学教室(脳神経内科部門)主任教授 永井 義隆、近畿大学ライフサイエンス研究所特任講師 武内 敏秀らを中心とした研究グループは、神経難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)と前頭側頭型認知症(FTD)の発症に関与するタンパク質TDP-43 の遺伝子を標的とした核酸医薬を開発しました。さらに、この核酸医薬が、ALSやFTDに対して治療効果をもたらすことを、疾患モデルマウスを用いて証明しました。

本件に関する研究結果が、2023年4月14日(金)読売新聞科学医療面に掲載されました。

本件に関するプレスリリース

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