近畿大学医学部放射線医学教室（放射線腫瘍学部門）は、8月1日（日）大阪狭山キャンパスにて、中学生・高校生を対象とした体験型オープンラボを開催し、大阪、京都、静岡から15人の学生が参加しました。

本イベントは、独立行政法人日本学術振興会の科学研究費による研究成果の社会還元・普及事業である「ひらめき☆ときめきサイエンス」の一環として実施し、医学部では初めての開催となりました。

学校で勉強している物理学が最新の医療でどのように生かされているのかなど、医療現場での治療も模擬体験しました。
また、チーム形式でおこなわれたクイズ大会では、どのチームも優勝目指し活発な意見交換がなされていました。
主催者の門前教授は「皆さんが楽しそうで、こちらも熱が入りました。将来を考えるきっかけになれば」とコメントしています。

参加者のみなさん。ありがとうございました。

門前教授（最前列左から2番目）中松准教授（最前列右から2番目）大学院生スタッフ、参加した中高生の皆さん

最新の放射線医療機器を見学

音で聞く体の内部の様子を体験

大学院生やチームで活発な意見交換