今年も1年次の授業の一環として、近畿大学医学部と堺市、堺市健康寿命延伸産業創出コンソーシアム（SCBH）が連携し、企業が提示するヘルスケア分野に関するビジネス課題を基に、学生が新たなサービス等に関するプランを作成・提案する「カレッジラボ」を開催しました。

今回は南海電気鉄道株式会社様より下記テーマをご提示いただき、学生が少人数でグループディスカッションを重ね、令和3年7月20日（火）に大講堂にてグループ代表によるビジネスプラン発表および企業担当による表彰・講評が行われました。

【ビジネステーマ】
・コロナ禍で増えた「暮らし」の時間と泉北ニュータウン地域の地域資源（豊かな自然環境や数多く立地する大学、駅前の各種商業施設やパブリックスペースなど）を活かした、泉北ニュータウン地域の住民の健康寿命延伸に資するサービス・仕組み

学生ならではの自由で斬新なアイデアと、高いプレゼンテーション能力に圧倒されました。
本取組を通じて、産学公民の連携によるヘルスケア分野における新たなサービスの創出と、近畿大学医学部生の課題解決力が育まれることを期待します。

関係者の皆さま、ならびに本プロジェクト遂行にご協力いただきました皆さまに心よりお礼申し上げます。

〈見事優秀賞、最優秀賞を受賞したチームの皆様、おめでとうございます！〉