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第5回全国医学生BLS選手権決勝大会にて総合3位入賞!

2019.11.22

11月2日(土)に第5回全国医学生BLS選手権決勝大会が行われました。
全国医学生BLS選手権とは、医学生の心肺蘇生法(CPR:cardiopulmonary resuscitation)を含めた一次救命処置(BLS:basic life support)の知識・技術の向上を目的に、2015年から開催され、この度5回目を迎えたものです。

近畿大学医学部CPC部では、毎年有志でメンバーを募って選手権大会に出場しています。
9月に行われた近畿予選大会を見事1位通過し、11月2日(土)に東邦大学大森キャンパスで行われた決勝大会に出場しました。
決勝大会では各地方予選を勝ち抜いた18校にて熱戦が繰り広げられました。

【決勝大会部門】
①成人:胸骨圧迫(Standard)+人工呼吸(BVM)+AED部門
②成人:胸骨圧迫(Hard)+人工呼吸(BVM)+AED部門
③乳児:胸骨圧迫+人工呼吸(BVM)+AED部門

近畿大学医学部CPC部は、
乳児:胸骨圧迫+人工呼吸(BVM)+AED部門で第1位となり、見事総合第3位に入賞しました!

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チーム名:近畿大学CPC部
医学部4年 嶋 和将 君
医学部4年 澤田 拓 君
医学部2年 亀尾 研輔 君(初出場)
医学部1年 西出 侑生 さん(初出場)
医学部1年 原 理紗 さん(初出場)の5名が出場

チームをまとめている4年生の嶋君は、
「近畿大学はここ数年毎年BLS選手権に毎年参加させていただいておりました。
昨年度は、たくさんのまわりの方々からのサポートに支えられ、過去の出場での悔しさをバネに練習に取り組み、その結果努力が実を結び、初めて総合優勝を果たしました。
そして今年は、点数に影響が出てしまいそうな機械トラブルや競技のやり直しなど困難な場面もありましたが、しっかりと練習を積み重ねてきた甲斐もあり、安定したパフォーマンスを出すことができました。
昨年度総合優勝したプレッシャーもありましたが、総合第3位という結果を勝ち取ることができ、また決勝大会という大きな舞台で2年連続で結果を残せたことに大変満足しております。
多大なるご支援を受けて、感謝の気持ちでいっぱいであるのと同時に本当に幸せに思います。
ご支援、ご声援本当にありがとうございました。」とコメントしています。

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