近畿大学 医学部・大学院 医学研究科
2018.12.12
篠井河合賞は、日本肺癌学会より肺癌診療の進歩に貢献したものに与えられる賞です。 本年度は本学内科学教室(腫瘍内科部門) 医学部講師の米阪仁雄が受賞しました。
同医師は、癌の治療薬であるEGFR阻害剤が効かない原因としてHER2遺伝子の異常とその治療法を発見しました。 これによって患者様により良い治療を提供できることが期待されています。