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WHO公表ガイドラインメンバーとして活躍!

2018.11.29

世界保健機関(WHO)が2018年11月27日、「住宅と健康のガイドライン(WHO Housing and Health Guidelines)を公表しました。
このガイドラインは、住環境における疾病予防と公衆衛生の質的向上を目的に開発されました。環境医学・行動科学教室 准教授 東賢一は、本ガイドライン開発グループ(GDG)のメンバーとして、開発当初から携わり、いくつかの項目の評価文書作成やガイドライン全体の科学的エビデンスの確認作業に携わりました。

WHOのガイドラインは、世界各国の保健医療に関わる行政機関や関係諸機関の施策において参考にされています。
近畿大学医学部としても、日本にとどまらず世界に向けて貢献していくことを目標に、今後も活動を続けて参ります。