令和6年2月27日(火)、近畿大学医学部円形棟大講堂に於いて、今年度末で退任される教授の退任記念講演会が対面開催されました。

当日は、近畿大学での研究成果を6名の教授が、近畿大学医学部におては最後の講義として講演し、教職員や学生など多くの方々が出席し、講演を聴講しました。

多くの業績に謝辞を述べる松村学部長

医学部　　　稲瀨　正彦　教授　「神経細胞活動で脳をみる」
医学部　　　奥村　二郎　教授　「環境医学研究と行動科学教育」
奈良病院　　川崎　俊彦　教授　「肝癌の治療の最近の変遷」
奈良病院　　福田　昌彦　教授　「角膜を専門に40年」
医学部　　　松本　長太　教授　「視野に魅せられた40年」
医学部　　　植村　天受　教授　「近畿大学病院での20年を振り返って
　　　　　　　　　　　　　　　　-bench to bed and back to bench-」

それぞれの講演終了後には、先生方に大きな拍手が贈られ、松村学部長より感謝状、在学生やスタッフより花束が贈呈されました。