文芸学部非常勤講師 田中教子がソシエテ・ナショナル・デ・ボザール160周年記念展で金賞を受賞
2022.10.25
文芸学部非常勤講師 田中教子が、 1648年に設立された王立絵画彫刻アカデミーの流れをくむフランス五大美術団体の一つであるソシエテ・ナショナル・デ・ボザール (Société nationale des beaux-arts, SNBA)で開催された160周年記念展において、今年度の展覧会を総合した「総合金賞」とインスタレーション部門(※紙の作品の部門)での金賞、2つをを受賞しました。
作品は、紺色の写経用の和紙に金泥を使った、縦150cm✖️横1400cmの大型の作品で
書道の技術のひとつ、拓本を中心とする現代アートです。
テーマ:東大寺二月堂の南側の階段(非常に歴史のある階段であり、上下三段ずつに美しい連続文様が彫刻が施されています。)
受賞作品