近大卒業生のタッグで実写ドラマ化。田中圭一氏原作漫画「うつヌケ」の連ドラ化で、舞台芸術専攻卒業生戸田彬弘氏が脚本を担当。

2018.05.29

今年の秋からネット配信される田中圭一氏の漫画「うつヌケ」のドラマ化に際し、文芸学部芸術学科舞台芸術専攻の卒業生である戸田彬弘氏が第1.5.6話の脚本を担当します。

『うつヌケ』全6話。
原作:田中圭一
監督:畔柳恵輔
出演:田中直樹(ココリコ)、大後寿々花、他。

同書は、会社員時代にうつ病に苦しみ、脱出した経験をもつ田中氏が、うつ病になった人たちの気持ちに寄り添いながら、彼らの脱出体験をレポートするドキュメンタリーコミックです。
(引用:http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/cinematoday/entertainment/cinematoday-N0101016

原作者の田中氏も近畿大学法学部を卒業しており、近畿大学卒業生がタッグを組む形となりました。

戸田 彬弘氏
P11戸田彬弘.jpg

プロフィール:
株式会社チーズfilm代表。
1983年生まれ。近畿大学演劇芸能専攻(現、舞台芸術専攻)卒業。
映画監督の他、舞台演出や演技指導者としても活躍。
2014年に「ねこにみかん」で長編劇場デビュー。
2018年6月30日から映画『名前』が新宿シネマカリテより全国劇場にて順次公開。
大阪では第七劇場劇場で、7月14日から公開される。
【受賞歴】
2014年 伊賀の國忍者映画祭2014地ムービーアワード 受賞(ねこにみかん)
2015年 第一回新人監督映画祭長編部門・準グランプリ。(ねこにみかん)
2015年 福居映画祭2015コンペティション部門 正式招待(この音が聴こえているか)
2015年 沖縄国際映画祭地域発進型映画部門 正式招待(父ありき、母のにおい)
2015年 札幌国際短編映画祭2015コンペティション部門 正式招待(まなざし)
2015年 ショートショートフィルムフェスティバル2015 music short部門 正式招待(まなざし)
2015年 シンガポール・日本50映画祭 正式招待(まなざし)
2015年 サンモールスタジオ選定賞2015 最優秀脚本賞受賞。(川辺市子のために)
2017年 第1回渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保2017 最優秀男優賞受賞。(父ありき、母のにおい)
2017年 第3回湖畔の映画祭2017 正式招待(この世界の直径)
2018年 第13回大阪アジアン映画祭 クロージング作品 正式招待(名前)
2018年 第20回イタリア・ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門 正式招待(名前)
2018年 第18回ドイツ・ニッポン・コネクション ニッポンヴィジョンズ部門 正式招待(名前)