ガーゼ素材のおくるみ「まもる(MAMORU)」新発売 文芸学部芸術学科×ハクゾウメディカルの産学連携商品

2018.02.16

芸術学科造形芸術専攻教授 安 起瑩(アン キヨン)と同専攻の学生らが、ブランドネームとロゴ、及びパッケージをデザインした、ハクゾウメディカル株式会社(大阪市)の商品、ガーゼおくるみ「まもる(MAMORU)」が、平成30年(2018年)2月20日(火)から、医療関連会社や産院(産婦人科)、小売店などを対象に販売されます。

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本製品は、新生児向けの肌ざわりの良いガーゼ素材のおくるみで、お母さんが生まれたわが子を包み、これから大切に守ってほしいという願いを込め、日本に昔からある縁起物のお守りをモチーフに作られました。今回、ハクゾウメディカル株式会社からの依頼を受け、造形芸術専攻の女子学生らが、平成29年4月から授業の一環で産院の見学や病院関係者のヒアリングを行い、それをもとに女性目線のブランドコンセプトの提案やデザインを行いました。医療機関等などの空間に華やかさを生み出す、明るいデザインのパッケージが特徴です。

【関連リンク】
公式ページ
https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2018/02/011742.html

文芸学部芸術学科 教授 安 起瑩(アン キヨン)