2026年2月15日「歴史たいけんフェスティバル」への参加
2026.07.28
- 文歴
2026年2月15日に、東大阪市文化創造館にて、歴史たいけんフェスティバルが開催され、文化・歴史学科からも学生達や教員が「近大生による東大阪市の魅力発信パネル展」へ参加しました。
学生達による展示は以下の3つです。
①「若江城が映す戦国時代」として、これまでの研究史から若江城の構造や歴史をまとめ、箸や漆器椀、かんざし等の発掘調査資料から武士の暮らしを考察し、また大坂本願寺の瓦と若江城の瓦の共通性を示しました。
②「継がれし額田陰陽道の灯火」として、額田で受け継がれてきた歴代組という陰陽道集団の歴史や筆頭としての役割、守ってきた鎮宅霊符神社、現在までの変遷をまとめました。また、陰陽師の顔はめパネルも製作しました。
③「水車が回す薬の郷」として、石切での水車による薬種製粉の仕組みと、大阪市の道修町から薬種が運ばれ製粉し流通する流れ、そして明治前期の薬の売買関係を示しました。
この他、教員らによる2つの展示もなされ、
④「近畿大学の下に遺跡があった!」として、現在東大阪市指定文化財に登録されている小若江遺跡出土の土器について、その学史的意味と位置づけについて実物の土器の展示とともに紹介しました。
⑤「戦後80年・いま、聴くべき話がある」と題し、大阪と東大阪で戦争を体験された90代の方にお話を聞いた内容として、空襲や国民学校、学童疎開、敗戦とその後の社会体制の変化についてまとめ、戦争を繰り返してはならない思いを伝えました。
文化・歴史学科の学生達による3グループのメンバーは皆、1年間の授業を通してフィールド・ワークに出かけ、現地を歩き、関係者の方々へ聞き取り調査をしながら、本当によく頑張って成果をまとめてくれました。当日もとても楽しく、展示を見にきてくださった市民の方々とお話しをしながら説明をし、同フェスティバルを盛り上げてくれました。





