シンポジウム「文化資源学のこれまでとこれから:文化資源学とデジタル・ヒューマニティーズ」
2025.04.07
- 文歴
文化・歴史学科は民俗学研究所と共催で2025年2月8日(土)14:00~17:00、近畿大学BLOSSOM CAFÉ多目的ホールにて「文化資源学のこれまでとこれから:文化資源学とデジタル・ヒューマニティーズ」と題してシンポジウムを行いました。
髙宮いづみ教授(近畿大学文芸学部教授)による「文化・歴史学科のはじまり:文化資源学がつなぐ」と題した、文化・歴史学科がこれまで文化資源学にどう取り組んできたかについてのお話のあと、石垣悟氏(國學院大學観光まちづくり学部准教授)「民俗文化財をめぐる課題~学術と運用の狭間から~」、中村覚氏(東京大学史料編纂所助教)「デジタル・ヒューマニティーズ (DH)の概要と事例紹介」という、これからの文化資源学のために何ができるのかをお話いただきました。最後は、会場の参加者も交えて、パネルディスカッションを行い、活発な議論が行われました。会場は満席で、卒業生や大学周辺の自治体の方なども多数参加くださいました。
登壇者
展示をみる卒業生
会場と看板