卒業生によるトークイベント「創作の現場」~クリエイターとして食べていくこととは

2018.11.13

  • 造形
  • 記念事業

文芸学部芸術学科造形芸術専攻の卒業生で、国際的に活躍している栗栖直也氏と向井正一氏をお招きし、「クリエイターとして食べていくことは」など、「創作の現場」についてお話いただきます。

◆日  時:平成30年(2018年)11月20日(火)15:00~16:30
◆場  所:近畿大学東大阪キャンパス A館3階301教室
        (東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
◆講 演 者:栗栖直也 氏(平成5年(1993年)文芸学部卒業、アニメクリエイター)
         向井正一 氏(平成7年(1995年)文芸学部卒業、造形作家)
◆対  象:近畿大学学生、一般の方
◆定  員:220人(参加無料、事前申込不要)
◆お問合せ:近畿大学文芸学部事務部 TEL:(06)4307-3061

栗栖 直也(くりす なおや)氏
アニメクリエイター。インディペンデントアニメーションレーベルHand to Mouse.代表。
平成5年(1993年)、近畿大学文芸学部芸術学科造形美術専攻(現:造形芸術専攻)卒業。
平安3DCGアニメ『文使』(2004/15分)で東京国際アニメフェア―優秀賞 他、2作目のSF短編『Turquoise Blue Honeymoon』(2005/15分)でTSSショートムービーフェスティバルグランプリ 他を受賞。平成26年(2014年)には、初の商業作品『ねむれ思い子 空のしとねに』をセルフプロデュースで発売。HOLLYWOOD REEL INDEPENDENT FILM FESTIVALオフィシャルセレクション、シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭・長編部門ノミネートを含め、現在世界6カ国で上映され、平成28年(2016年)、下北沢トリウッドなど東京、名古屋、大阪での劇場公開及びツタヤでの全国DVDレンタルにつながった。

向井 正一(むかい しょういち)氏 
造形作家。近畿大学文芸学部非常勤講師。
平成7年(1995年)、近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻卒業。
大学卒業後、レインボー造形企画株式会社入社。テレビ、映画、劇場等の怪人、怪獣コスチュームや小道具制作に携わる。同社退社後、息子の誕生を期に作家活動を始める。FRP樹脂やレジンキャスト等を用い立体作品を制作。主に新生児をモチーフとした『BABY TECTOR』シリーズを制作中。平成21年(2009年)から制作をはじめ、これまでに100点以上を制作。関西圏を中心としたギャラリー、個展などで評価をうけ、近年では名古屋、東京、台湾等でも個展を開催。

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