踊り念仏や楽器づくり体験で歴史を体感!『歴史とアートの体験イベント at 河内寺廃寺史跡公園』開催

2018.10.29

  • 記念事業

文化・歴史学科、芸術学科舞台芸術専攻、文化デザイン学科が協力し、平成30年11月4日(日)「ひょうたん山夢街道まつり」にて、コンテンポラリーダンスや踊り念仏などを披露するパフォーマンスイベントを開催します。
また体験イベントでは、伝統的な鋳造技術で銅鐸や銅鏡の復元を手がける藤綱合金によるミニ鏡製作体験や、楽器づくり体験を実施します。

■日  時:平成30年11月4日(日)12:00~14:00
■会  場:東大阪市河内寺廃寺跡史跡公園
      (東大阪市河内町7-13、近鉄奈良線「瓢箪山駅」より徒歩約15分)
■主  催:近畿大学文芸学部
■対  象:一般の方(申込不要、入場無料)

【イベントの詳細】
■12:05~12:15
コンテンポラリーダンス「春夏秋冬」(芸術学科舞台芸術専攻)
作・演出:舞台芸術専攻准教授 矢内原美邦(やないはら みくに)
日本の四季をイメージしたダンスを河内寺廃寺跡史跡公園で時間や空間を飛び越えて踊ります。
■13:00~13:20
コンテンポラリー踊り念仏(文化デザイン学科)
名前は知っているけれど、実際には見たことはない踊り念仏。踊り念仏は仏教の進行の形として行われたものですが、今回は、近畿大学文芸学部設立30周年記念事業のテーマ「文芸福幸~21世紀のルネサンス」にのっとり、今を生きる学生たちが現代の形を創っています。
■12:05~受付開始(※先着 30名)
ものづくりワークショップ1「オリジナルのミニ鏡をつくろう!」
近畿大学が所在する東大阪市は古代からモノ作り中心地でした。
東大阪市で古代の鋳造技術の復元を進めている藤綱合金の指導のもと、古代の雰囲気を感じながら自分だけのミニ鏡を製作します。溶かした金属を型に流し込み、鋳あがった鏡をピカピカに磨きましょう。
■12:05~受付開始
ものづくりワークショップ2「音のなる楽器を作ろう!」(文化デザイン学科)
仏具を模した楽器を作ります。自分で作った楽器を持ってみんなで踊り念仏を踊ろう!