日本文学専攻過去の講演会

2017.04.01

  • 日文

日本文学専攻では、文学研究者・作家・評論家をゲストにお招きして講演会を開催してきました。

平成28年度は日本語学者芸人のサンキュータツオさんに「サンキュータツオが近大のキャッチコピーを斬る!」と題して11月22日(火)に講演していただきました。

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平成26年度はゲストに評論家の渡部直己さんと市川真人さんを招いて、「シンポジウム 小説家後藤明生の世界」を7月8日(火)に開催しました。

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また、平成27年1月20日(火)には「トークイベント 「批評の敵」(絓秀実教授 最終イベント)を開催しました。

パネリスト:絓秀実(文芸評論家・本学教授)
      渡部直己(文芸評論家)
      福嶋亮大(文芸評論家)
      大澤聡(文芸評論家・本学講師)
司会:中島一夫(文芸評論家・本学教授)

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平成25年度は日本語学者芸人のサンキュータツオさん(米粒写経)に、「「国語辞典」読み比べ から見えてくる日本語」と題して7月9日に講演していただきました。

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また、漫画原作者の渡辺大輔さんに「「漫画の原作」という仕事」と題して7月16日(火)に講演していただきました。

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平成24年度は卒業生で小説家としてデビューした笠原廣野(ペンネーム曠野)さん(2005年卒業)と、門脇大祐さん(2010年卒業)をゲストに招いて、創作・評論コース10周年記念イベント「ぼくらが小説を書く理由」を11月20日(火)に開催しました。

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また、平成25年1月22日(火)に行われた国際人文科学研究所・シンポジウム「『日本小説技術史』をめぐって」に日本文学専攻の教員が参加しました。

ゲスト
渡部 直己氏 (早稲田大学 教授)
司会進行
奥泉 光 (国際人文科学研究所副所長 教授)
パネラー
すが 秀実 (国際人文科学研究所 教授)
桒原 丈和 (文芸学部文学科 教授)
八角 聡仁 (文芸学部文学科 教授)
中島 一夫 (文芸学部文学科 准教授)

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平成23年度は関西大学教授の田中登さんに「本を写すことと切ること―古今和歌集を例に―」と題して11月24日(木)に講演していただきました。

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また、平成23年度で国際人文科学研究所を退職された作家のいとうせいこうさんと、イラストレーター・作家のみうらじゅんさんによるトークイベントを12月13日(火)に開催しました。

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平成22年度は作家の朝吹真理子さんをゲストにお迎えして下記のプログラムで行いました。

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第一部:講演(学生との質疑応答を含む)
いま小説を書くということ
朝吹真理子

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第二部:シンポジウム(西田耕三教授退職記念)
古典文学のアクチュアリティ
西田耕三+朝吹真理子+佐藤秀明+中島一夫+八角聡仁

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平成21年度は二つの講演会を開催しました。

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2009年11月20日(金)にはシンポジウム「セカイ系想像力の可能性とゆくえ」を行いました。参加者は作家・批評家の笠井潔さん、作家・本学講師の小森健太朗さん、本学OB(2009年卒)の長谷川壌さん、司会は映画研究者・文芸批評家の渡邉大輔さんです。

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また、12月9日には文芸学部の文芸フェスタのイベントの一つとして、作家・評論家の松浦寿輝さんをゲストに迎えて、トークイベント「夢の書法をめぐって」を行いました。

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平成19年度は映画監督・小説家の青山真治さんと評論家の上野昂志さんをお招きして、青山監督の作品『AA』をめぐるトークセッションを2007年12月17日(月)に行いました。

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平成18年度は立教大学教授(中古文学研究)の小嶋菜温子さんに「『源氏物語』の光と闇」の題して11月6日(月)に、第30回すばる文学賞を受賞した作家の瀬戸良枝さんに「作家になるまでと、これから―新人作家の小説の方法―」(インタビュー形式でインタビュアーはライター・本学非常勤講師の江南亜美子さん)と題して2007年1月22日に講演していただきました。
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平成17年度はドイツの演劇家ミヒャエル・ヘルターさんに〈サミュエル・ベケットの世界を歩く 生誕百年記念 連続講演会〉の一環として「サミュエル・ベケット―頭蓋の世界」と題して11月10日(木)に講演していただきました。

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平成16年度は島根大学教授(日本近代文学研究)の木村東吉さんに「賢治 詩の旅へ」(7月8日)というタイトルで、ミュージシャン・映画評論家・小説家の中原昌也さんに「読む悦び、書く苦しみ」(1月24日)というタイトルで講演していただきました
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平成15年度は評論家の中森明夫さんに「ニュース・スキャンダル・文学」(7月14日)というタイトルで、またマンガ家・マンガ史家の長谷邦夫さんに「パロディ漫画だ......べし!?―現代日本マンガの生成と裏話」(11月27日)というタイトルで講演していただきました。
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平成14年度は東京大学教授(日本近代文学)・評論家の小森陽一さんに「漱石文学をめぐって」(7月10日)というタイトルで、また小説家の松浦理英子さんに「サブカルチャーと純文学」(1月20日)というタイトルで講演していただきました(松浦さんの講演の際には特別ゲストとして評論家の上野昂志さんにも来ていただきました)。
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平成13年度は福岡大学教授(日本近世文学)の中野三敏さんに「写楽はどこに消えたか」(12月4日)というタイトルで、いとうせいこうさんに「それでも私が文学にこだわる理由」(1月15日)というタイトルで講演していただきました。
平成12年度は『目覚めよと人魚は歌う』(新潮社)で第13回三島由紀夫賞を受賞された星野智幸さんに「日本文学にラテン系を導入する」というタイトルで講演していただきました。

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