講演会「東南アジアにおける日本語教育の現在」が開催されました

2016.07.08

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平成28年6月22日に、国際交流基金アジアセンターの登里民子さんをお招きして、日本語教育に関する講演会が開かれました。日本語教育に強い関心を持つ約20名の学生が参加しました。

講演会では、まず、東南アジアの日本語教育の現状が知らされました。特にインドネシアの高校における日本語の授業についての話は、参加した皆さんに強いインパクトがあったようです。

そして、国際交流基金アジアセンターが手がけている「日本語パートナーズ」についてもお話がありました。文芸学部の2014年度卒業生で、昨年「日本語パートナーズ」としてインドネシアに派遣されていた方とともに、現地での活動内容を紹介してくださいました。面白いエピソードもたくさん披露され、時には笑いが起こっていました。
講演会の終わりには質疑応答の時間があり、インドネシアの風俗や習慣、学習環境などについて活発に質問が発せられました。

※「日本語パートナーズ」に興味がある方は、国際交流基金アジアセンターの次のサイトもご覧下さい。
http://jfac.jp/partners/


■日時:2016年6月22日(水) 13:10〜14:40
■場所:A館3階313教室