2026年度の外交講座(実務家講演会)が開催されました。
2026.06.05
2026年6月1日、法学部国際交流委員会の主催により、外務省総合外交政策局国連課の阪口琢磨氏をお招きして2026年度の外交講座(実務家講演会)が開催されました。
今年度のテーマは、「日本の国連外交」でした。講演では国連の全体像、国連分担金の状況、平和維持活動(PKO)、日本による国連への人的な貢献、さらに国連改革に向けた議論の状況や国連事務総長の選出について実務の観点も含めて順番に説明されました。講演ではグラフや写真が多く使われ、阪口氏の軽妙な話し振りもあいまって、参加した約160名の学生と教員は熱心に耳を傾けていました。講演後の質疑応答では様々な質問が寄せられ、さらに講演会終了後も個人的に質問にいく学生が複数みられました。それらの1つ1つに丁寧に答えている講師の姿が印象的でした。
法学部の国際コース/LPCプログラムは、ニュージーランドへの留学の機会に加え、専門科目と語学教育・異文化理解の融合を通した、グローバル社会で活躍できる人材の育成を目指しています。外交講座は現役の外交官の話を聞くことで国際問題や日本外交に対する理解を深めると同時に、今後の学修や進路選択のための展望を得てもらうために定期的に開催されています。
国際社会は歴史的な転換点にあるといわれています。 今回の講演会をきっかけに、世界的な視野でものごとをとらえ、判断できるような学生・社会人になってもらえれば幸いです。