高橋梓准教授が病気の子どもたちの支援活動をしている山口修平氏と講演会を行いました。

2022.10.05

2022年10月5日、高橋梓准教授が東大阪市の総合障がい福祉施設ノーサイドで、職員および利用者を対象とした講演会を企画しました。講師の山口修平氏は大阪を拠点とし、全国で病気の子どもたちにエンターテインメントを届ける活動を行っています。近畿大学2019年卒業式のゲストスピーカーでもある西野亮廣氏の絵本『えんとつ町のプペル』の絵をバスに展示し、病気や障がいで動けない子どもたちにエンタメを届ける山口氏の活動紹介を、高橋准教授が文学研究(物語論)に基づき分析します。講演では山口氏の活動の意義を理解し、賛同する声が相次ぐと共に、病気の子どもたちの支援活動を継続する上での様々な困難を乗り越えるための具体的な解決法を模索するためのディスカッションが行われました。
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