2019年9月30日、辻本ゼミ（刑法学）・森山ゼミ（英語学・言語文化学）による合同ゼミイベントが開催され、以下の2部構成で進められました。

第1部：合同学術研究発表会
＜辻本ゼミ＞
発表者：志賀和人さん、入口陸さん、渡邉裕香さん（3年生）
発表タイトル：「大崎事件と再審制度」

＜森山ゼミ＞
発表者：中村天さん、有井慎さん、稲田萌乃さん、前田舞衣子さん（3年生）
発表タイトル：「広報における言語運用論」

第2部：キャリアスタディーズ
（県庁、検察庁、第三セクター、法科大学院、警察、銀行、航空業界など）
＜辻本ゼミ＞
発表者：佐藤莞太さん、上野文武さん、長田星香さん、矢谷憲司さん（4年生）

＜森山ゼミ＞
発表者：坂上彩恵さん、黒川麗海さん、吉馴春香さん（4年生）

第1部が学際的知見を獲得して多様な視座から課題解決を図ることができる人材育成のための場である一方、第2部は法学部でのこれまでの学びを「実学」として希望進路の実現に昇華させるためのプロセス獲得の場に位置づけられます。

合同ゼミイベント終了後の懇親会では学生自らが第2回の開催に向けて意欲的に話し合うほど、学究心が刺激される貴重な機会となりました。