工学のオモシロさを皆さんにお届けします!! てくたまラジオ近大工学部潜入レポート!! 全6回シリーズ

ワクワク

2019年度第3回

大窪シゲキの9ジラジ ~てくたまラジオ近畿大学工学部潜入レポート~ 2019年8月8日(木)21:10~放送 第3回 情報学科の谷崎 隆士先生の研究室に潜入!!

2018年度の記事はこちらから

2019年度 第1回 機械工学科 信木 関先生

2019年度 第2回 電子情報工学科 藤野 貴之先生

2017年度の記事はこちらから

2016年度の記事はこちらから

今回は情報学科の谷崎先生の研究室を訪れています! あれ、これはどこかで見たCDのジャケット!?

中学生のときから大好きで、ポールやリンゴが来日したときはコンサートにも行ってます♪

先生もしかしてビートルズ好きですか?

私も行きましたよ!先生とは気が合いそうですね(笑)

Q 改めまして、谷崎先生はどんな研究をされていますか?

A AI技術や数理技術を用いて世の中をハッピーにする研究をしています!

Q AIは何となくわかりますが、数理技術とは?

A 「コンピュータを上手く動かすための技術」です。わかりやすく言うと、例えば、皆さんカーナビを使っていると思いますが、目的地に到着するまで多くのルートがある中でその最短ルートをコンピュータが割り出してくれますよね。そのコンピュータの手順を考える分野です。

A はい、使われていると思います。

Q 例えばスマホで目的地までのルート検索にもつかわれていますか?

A 飲食店の店舗において、席の配置を変えることで、より多くの人が座ることができたり、人の流れを予測したりすることで回転率が上がるかなどをこの技術を使って研究しています。

Q 意外と身近なところにこの技術が使われているんですね!具体的な研究内容について教えてください。

人の動きを予測しながら、ムダなくスムーズに配置するっていうことなんですね。

同じ技術を使って、地震が発生した際の人の流れや道路の混雑状況等を研究している先生もいます。

Q この研究をしようと思ったきっかけは?

A 元々、会社員として製造業に携わっていた時にどういう順番でモノを作ったらより効率的に生産できるかという研究をしていました。この技術を使って違う分野でも役立てられないかと考え、今の研究に至りました。

コンピュータが発達してAIが仕事を奪ったりしないですかね。将来、AIロボットがDJをしたり(汗)

それは大丈夫です(笑)コンピュータが得意な分野と、本来人がすべきことは違いますし。例えば接客業において、商品の仕入れや配置などはコンピュータに任せて、人とコミュニケーションする大切な時間を増やせられればと思います。

A 10代の頃は「なぜ勉強するのか?」「なぜ学校に行くのか?」と思うことがあるかもしれません。勉強は単に知識を得るのだけではなく、学ぶことで読解力と倫理力が身に付き、先生や友人と関わる中でコミュニケーション力が養われます。そうすることで教養のある魅力的な人となってより良い人生を送ることにつながります。ぜひ、有意義な学生生活を送ってください!

Q 最後に10代にメッセージをお願いします。

研究室でオモシロい研究をしている学生を発見!!

情報学科 4年 花山 裕太 さん 兵庫県立姫路葛飾西高校出身

Q このゼミを選んだ理由を教えてください。? A 小さい時からパソコンが好きで将来はパソコンを使った仕事がしたいと思う中で、情報を専門的に学べる分野があり、なおかつマグロで有名で何か面白そうだなと思い近大工学部を選びました。

Q 谷崎先生はどんな方ですか? A 以前からデータ分析をしたいと考えていました。谷崎先生は企業に勤めていた経験もあり、実践的な知識を教えてくださるので為になっています。悩みも親身になって聞いて下さるので良かったです。

Q 研究内容について教えてください。 A 卒業研究は飲食店の来客数の予測と売上予測を行う予定で、今は予測に必要な機械学習について学んでいます。また、企業と共同研究を行うこともあり、実際のデータを分析できることは貴重な経験で、やりがいを感じます。

Q 最後に10代にメッセージをお願いします。

A 勉強や部活、何か一つでも良いのでやってみたいと思うことを見つけ、本気で取り組んで学生生活を有意義なものにしてください。情報分野に興味ある学生はぜひ近大工学部へ!待ってます♪

次回は建築学科に潜入!お楽しみに!